先日、テレビでパセリのギョウザが紹介されていて、ジュンコさんも作ってみたそうです。テレビで紹介されていたレシピはほとんどパセリと豚ひき肉だけで、他の野菜は入っていなかったそうですが、それはちょっとパサついたというので、その情報を参考にオリジナルのレシピを試作してみました。
パセリ餃子
【材料 3〜4人分】
・餃子の皮 40枚(皮から作るなら、レシピはこちらの「水餃子の皮」の作り方を参考に) ・パセリ 60g(2束) ※好みでキャベツとの割合を増減しても良い
・キャベツ 200 + 塩 小さじ1
・豚コマ切れ 100g(またはひき肉)
・生姜すりおろし 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・醤油 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・片栗粉 適宜
・菜種油 適宜(焼く時にフライパンにひくための油)
・水 (一回焼くごとに50〜100cc×2回)
・酢醤油またはポン酢 好みでラー油
【作り方】
1・キャベツは細かく刻んで塩をふり、良く混ぜて水分がにじんできたところ水気を絞って捨てる。
刻んだキャベツを塩と混ぜると水分が出てくるので、しっかり絞る。絞り方が足りないと塩辛くなるので注意。
2・パセリと豚の細切れを細かく刻み、1の水気を絞ったキャベツと砂糖、塩、ごま油、すりおろし生姜を入れて良く混ぜる。
※パセリの茎の固い部分は使わず、葉っぱの部分だけを刻みます。レシピ担当は、残ったパセリの茎をスープストックなどに使うので、捨てずに冷凍しています。
餃子の具ができました。
3・餃子の皮で2の具を包み、くっつかないように片栗粉をしいた皿やバットに並べます。(包んでから時間がたつと、具の水分が染み出て皮がやぶけてしまうので、すぐに焼かない時は冷凍します)
4・フライパンを熱して油をひき、3の餃子をならべて中火で2分ぐらい焼きます。好みの焼き色の8割ぐらいの色になったところで、お湯または水を50cc〜100ccぐらい注いで蓋をし、少し火を弱めて蒸し焼きにします。
焼き油が少ないとフライパンに張り付いて台無しになります。餃子を並べる前に、しっかりフライパンを熱し、いったん火を止めてから油を敷きます。
好みの焼き色まであと一歩、ぐらいのところでお水を注ぎ、蓋をします。
焼き目をつけた後で、フライパンに水深5mmぐらいのお湯をはって蒸し焼きに。
5・フライパンのお湯がほとんどなくなったところで、蓋を開き、フライパンに油大さじ弱注いで、焦げない程度にカリッと焼き上げます。
6・酢醤油かぽん酢に好みでラー油などを足したタレにつけて食べます。
焼けました。中身はこんな感じ。
香味野菜として、ニラやネギ、ニンニクが入る餃子がポピュラーですが、ここをパセリにすることで肉やキャベツのくさみが消えてさっぱりした味わいになります。これは食べ過ぎ注意。
びいるが飲みたいです。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 07:24|
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