2019年11月11日

晩秋の畑

まだ日中は汗ばむ陽気の高知の秋、ようやく朝晩の冷え込みが強くなり、木々も少しずつですが色づいてきました。
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鮮やかに畦を飾っているのはイヌタデの花です。

植え付けてもうすぐ1カ月になる菜ばなの畑を見に行きました。植えた時はひょろひょろと頼りなかった苗ですが、こんなに大きくしっかりとした株に育っています。

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ここまでくると、少々虫にかじられてもへっちゃら。でも最近は朝晩の冷え込みもあって、虫の姿も減ってきたのでほっとしています。(と、言いつつ、撮影時にヨトウムシを一匹捕獲。)

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花芽はまだ見当たらないです。もうちょっと寒さに当たらないと出てこないかな。

待ち遠しい菜ばなの収穫は、早ければ12月下旬、遅くても1月の上旬から。実はブロッコリーがちょっと苦手な管理人ですが、同じ花野菜でも菜ばなは大好物。やわらかく、ピリッとした辛みがクセになる菜花。今シーズンもいっぱい食べたいです。
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2019年11月04日

生姜収穫の季節到来!

高知県で11月といえば、生姜!そこここの畑で収穫がはじまっています。南国土佐の代名詞的産物といえば、カツオ、文旦、そしてわれらが生姜!ではないでしょうか。全国の生姜生産量のおよそ四割以上が高知県産で、もちろん日本一の生産量です。

大地と自然の恵みでは、7月頃、ハウス新生姜の収穫が始まり、10月下旬には、露地の収穫が始まっていました。この時期は気温が下がって雨が少なくなるので、根茎が充実した状態で水分量が減り、新生姜よりも辛みが増してきます。今収穫した生姜は、温度と湿度が保たれた予冷庫に貯蔵され、来年の収穫期まで少しづつ出荷されます。

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貯蔵用の生姜は、傷があると、そこから腐って貯蔵中にダメになってしまうので、引き抜くのも丁寧に。この後、茎の部分を少しだけ残して切り離し、丁寧にコンテナに詰めていきます。

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掘りたての生姜はこんな姿をしています。ずっしりと頼もしい重さ。お店で見る生姜とはずいぶん違いますね。植え付けから収穫まで、手で虫を取り、追肥、土寄せ、敷き藁、草引き、さらに虫取り。。気が遠くなる手間をかけてだいじに大事に育てた有機の生姜。ぜひたくさんの方に味わっていただきたいです。

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2019年10月28日

暦の上では

もうすぐ11月。今は暦の上では「霜降」(そうこう)といって、初霜が降りる時期とされていますが、今のところそんな気配もなく、日中は汗ばむ陽気です。このあたりの紅葉はもう少し先になりそうですが、畑のまわりは徐々に秋色に。あちこちに生えている柿の木の実が色づいておいしそうです。

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これは事務所の近くにあるお宅の柿。とてもおいしそうですが眺めるだけですよ。。

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最近はあちこちの休耕田にコスモスを植えてあるのを見かけます。

先週ご紹介したように、虫の活動も活発で油断できませんが、先日の台風で傷ついた作物も少しずつ回復しています。破れたハウスに植えていた小さなパセリも、少し大きくなって、収穫がはじまりました。

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既にインフルエンザが流行しているというニュースも耳に入ってきました。風邪対策にもビタミンたっぷりのパセリ、おすすめです。


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2019年10月21日

菜ばなの苗を植えました。

今年は10月に入っても暑い日が続きましたが、菜ばなは冬の楽しみ。私も好きな野菜なので、成長を楽しみにしています。種まきをしたのは9月上旬。直播にしたのでは、暑さでなかなか育ちませんので、遮光したハウスの中で苗を育成。その後、順調に育った苗を10月はじめに定植しました。

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10月はじめ、苗を植えたばかりの頃の様子。

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苗を植えた直後にやってきた台風にはやきもきしましたが。

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約2週間後。台風の雨風にも耐えて、順調に育っています。

例年であれば、そろそろ肌寒くなる10月下旬、朝晩の寒暖差のある山間では、虫の姿もまばらになる頃のはずですが、今年はなかなか気温が下がりません。そうなると、まだまだ元気なのが菜ばなが大好きな青虫。。撮影しながら、10匹あまり捕獲しましたが、まだまだいる様子。

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フワフワ黄緑、モンシロチョウの幼虫。葉っぱをもりもり食べて緑色のうんこがいっぱいです。

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葉っぱの裏に潜んでいるのは、悪名高きヨトウムシ。

上の画像のヨトウムシは、まだ卵から孵って日が浅く、緑色で、葉の裏にいますが、もう少し育つと、土の色になって地面の中に潜みます。昼間は地中、捕食者である鳥や他の虫が活動しない夜間に葉っぱを食害します。昼間、畑を見ても穴はあるのに下手人の姿は見えず。それ故、夜盗虫(ヨトウムシ)。野菜農家の天敵です。

ところで、たくさん植えてある苗のうち、虫が食っているのはひょろりとしていて、弱々しい株だったりします。人間から見ると、葉っぱがみずみずしく、ハリと勢いのある方がおいしそうに見えるのですが、虫たちから見ると、葉っぱが薄くて柔らかい方が食べやすいのでしょうか。

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トホホな虫食い破れ苗。食われたから弱ったのか、弱いから食われたのか。。

人間でも、バランスのいい食事をして、適度に休息を取り、機嫌よく過ごしている人は病気にかかりにくいものです。農家の仕事としては、自分では移動できない野菜たちのために、まずは快適な住処として適度に水分を含み、また水はけがよくて、のびのびと根っこを伸ばせる土を用意し、適度な株間や間引きで風通し良く、過ごしやすい環境を整える。さらに食事として、バランスの良い肥料を与える、それでもうまくいかない時は、そもそも作物が、育てている土地の気候風土に合っていないのかもしれません。

土地と気候に合った作物を、適切な時期に種まき、植え付け、天候の合間をみて、最適な時期に収穫をする。おいしい野菜を収穫するまでには、試行錯誤、数多の失敗と再挑戦、その積み重ねから得た方法論があります。ただ、それも絶対ではありません。今年成功した方法が来年も通用するとは限らないのが、自然を相手にする仕事の面白くもおそろしいところです。度々訪れる危機に際しても、サーフィンをするように、逆らわずしなやかに、大波小波を乗りこなしたいものです。
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2019年10月14日

台風19号

台風19号、高知では、先週の強烈な低気圧通過時よりも雨量は少なかったものの、強風による被害が出ています。関東の状況をニュースで見ると、この程度で済んだ。と思わなくてはいけないのかもしれませんが、度々食い込んでくる台風に備えるための、防護作業と、被害の後片付け作業に大きく時間を食われ、本来計画していた作業が遅れています。

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台風19号の風により、マルチがはがれ、倒伏した青ねぎ

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今回も前回とは別のハウスがやられました。農家にとって心折れる光景です。

今回は、露地の青ねぎの被害が一番大きく、倒伏したものは出荷できなくなってしまったので、回復するまでは、出荷量が大幅に減ってしまいます。台風をやり過ごすたびに、もう次はかんべんしてほしい。と思うのですが、今年は10月に入ってもなかなか気温が下がらず、台風の発生が収まらなかった原因として、温暖化の影響を考えずにはいられません。

今回の台風が過ぎて、ようやく気温が下がるという予報が出ています。10月後半からは、一年で一番忙しい貯蔵用の生姜の収穫がはじまり、それが過ぎればあっという間に年末です。農家にとって実りの秋まっさかりであるはずの今月、気を取り直して、できることに精いっぱい取り組むしかありません。

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2019年10月07日

新しいメンバーが増えました。

大地と自然の恵みでは、パートさんや海外からの研修生も含め常時30名前後のスタッフが働いていますが、常勤のスタッフは社長を含めて10名あまりです。農業をやりたい、という人は独立を目指すことが多いので、スタッフの入れ替わりも時々あります。

有機農業で生きていく、という気概のあるスタッフを歓迎し、また彼らの今後の活躍を応援もしますが、それでも長く一緒にやってきた仲間が辞めていくのはさみしいもので、現場のダメージも少なくありません。農業では、経験と積み重ねが何よりの力になりますので、元々が優秀な人であっても、経験しなければ本当の意味で理解できないことは、無数にあります。

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ヒトと野菜、その両方を育てなければいけません。それも、その場限りの対処療法ではなく、病気や災害に立ち向かうチカラを内側に持つことが大切です。倒れても起き上がれる、体力や知恵を持たなければ、薬や栄養を増やしても、本体は弱くなるばかりです。

人間に置き換えるならば、栄養ドリンクやカロリーの高い食品を取り、病気になったら薬を飲み、屋内で運動もせずに日々を過ごせばどうなるか、簡単に想像がつくのですが、それと同じ状況で野菜や家畜が育てられていることには、皆あまり頓着していないようです。むしろ近頃ではそんな不都合な事実を見ないように、考えないようにしている、という風潮すら感じます。

すべてが繋がっている、という感覚は、日々土に触れ、命を扱うなかではぐくまれるものだと思いたいのですが、農業に携わる人々の中でも、目先の仕事、目先のお金に動かされてしまうことは少なくありません。理想ばかりではいけませんが、理想がなければ、どこに向かって舵を切ればよいのかわからなくなってしまいます。

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足元にある土を大切にしながら、しかし、時折顔をあげて遠くを、進みたい方向を見据える。若いスタッフたちも、漠然と与えられた仕事をするのではなく、経験を自分の中に積み重ね、それぞれ考えを持って自発的に行動できるタフな百姓に育ってくれることを期待しています。





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2019年09月27日

令和元年9月 台風17号の被害状況

今回は上陸ではなく、列島を迂回してかすって行くだけのルート、しかも渦として体をなさない低気圧みたいな見た目で、前回の16号ほどの警戒心もなかったような気がします。しかし蓋をあけてみれば、思いがけず強風と強雨。四国から出る東の大動脈、鳴門大橋では一時通行止めになっていたほどでした。

月曜日には雨も上がり、おそるおそる事務所に出てみるとスタッフはすでに畑に。代表の表情も険しく、これは何かあったなとわかる状況。被害を尋ねると、ハウスが何棟か破れたというのと、なすなどの路地栽培の作物が傷ついて、出荷できなくなってしまったとのこと。16号で千葉の農家さんたちが被った被害のことを考えると弱音ははけませんが、被害を目の当たりにするとやっぱりがっかりします。

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オープンエアーとなったパセリのハウス。幸い、まだ小さいパセリたちに被害はありませんでした。

ただ落ち込んでる暇はなく、破れたハウスは少しでも早く修復しなくてはなりません。幸い、前回のように骨組みが曲がるところまでではなく、破れたビニールを張り替えるだけで済みました。若いスタッフがハウスの屋根に登って、手際よくビニールを取り替えていく様子に、折れた心が少しずつ持ち直していくのを感じます。圧倒的な自然の猛威の前で人は無力なようですが、壊されても壊されても辛抱強く元に戻し、形を保ち続けることで前に進みます。

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鉄筋に固定している金具を外し、大勢で引っ張って破れたビニールを取り外します。

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危険な高所作業ですが声をかけあって効率良くすすめ、あっというまに張り替えが終わりました。

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ハウスの近くにおいでる小さい神様。スタッフと野菜たちの安全を祈願します。

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2019年09月16日

新生姜と青柚子を使った フレッシュなジンジャーエール

今の時期しか作れない旬の味、新生姜と青ゆずのフレッシュジンジャーエールのレシピ紹介です!
以前紹介した、ジンジャーシロップとの違いは、香りと水分です。

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炭酸で割って、ミントをあしらいました。好みで柑橘果汁を足します。ウォッカやジンなどを入れるとおしゃれなカクテルにも。

新生姜は、水分が多く、辛みが控えめで香りが瑞々しいのが特徴です。このため、糖分と少量のゆず果汁以外、まったく水を加えないシロップが作れます。まだまだ暑い9月ですから、冷蔵庫に常備して、冷たい水で割ったり、炭酸水で割ったり、はたまたお酒で割ってみたり、色々な使い方ができるフレッシュな風味のシロップです。

さっそく、材料と作り方を。

青ゆずと新生姜のフレッシュジンジャーシロップ

【材料】
・新生姜 500g
・青ゆず 4個
・粗糖 500g
・塩 小さじ1/4

※ 使う糖分は「粗糖」です。薄い褐色で、粉末、というよりも顆粒状、白砂糖と黒砂糖の中間ぐらいの精製度ですが、飲み物の場合、黒砂糖やきび砂糖では少々風味が強すぎるので、粗糖を使用しています。ちょっと贅沢ですが、糖分はハチミツに置き換えることもできます。生姜500gに対して300ccぐらい、その場合は、加熱せずにスライスした新生姜と青柚子を瓶に入れてからハチミツを注ぎ、冷蔵庫に入れて3日程度置きます。

【作り方】
1・新生姜は洗って、皮をむき、傷んでいる所があればその部分を切り取って、2mmほどの薄切りにする。

2・ほうろうか、土鍋、なければステンレスの鍋(アルミや鉄などの鍋は避ける)に1と粗糖を入れてまぶし、1時間ぐらい置いて、じんわりと水分が出てきたところで弱火にかけ、こげつかないように時々混ぜながら15分ぐらい炊く。火を止めて布巾などで覆い、半日ぐらい置いておく
3・青ゆずを洗い、1つは2mmぐらいにスライスして、種を取り除き、残りの3つは果汁をしぼります。(残った皮は、お料理の薬味などに使用できますので捨てないで!緑色の外皮だけを薄く剥きとって、冷凍したり、刻んで同量の塩と混ぜておけば、長持ちします)

4・2を瓶に移して、3の青ゆずスライスと果汁を加え、冷蔵庫で1日置いた後、漬けてある生姜と柚子をざるなどで漉し取って、シロップと分離します。シロップを作った後の生姜とゆずは、お菓子作りや、お料理の隠し味に使用できます。小分けで冷凍しておくと便利です。

【シロップをしぼった後の生姜の使い道色々】

・細かく刻んで、カレーや煮込み料理の隠し味に(カレーなら4人前に小さじ1〜2杯)
・細かく刻んで、パウンドケーキなどの焼き菓子に
・紅茶に入れる
・カツオや牛肉、貝などのつくだ煮に

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 12:01| Comment(0) | 有機しょうが/ginger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

有機農業の仕事 インターン実習生を受け入れています。

先週から、インターンの学生さんをひとり受け入れています。なんと東京から。約2週間の間、弊社でいろいろな仕事を体験してもらう予定です。

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初日は出荷場で包装作業を体験してもらいました。新生姜のようにフレッシュな大学3年生です。

人手不足といわれて久しい農業ですが、やっている方はこんなにいい仕事はない、と思うことだって多いんです。体を動かして、夏になるとたっぷりと汗を流し、日々、自分達が育てた野菜を食べる。近くで昔から田畑を耕して生きてきたお年寄りの元気な様子を見ていると、やっぱり体を動かす仕事をしている人たちは丈夫です。

しかし、ある年代からは病気になるお百姓も増えてきました。なぜか?これはやっぱり仕事の中に理由があります。目先の利益と効率を追いかけると、農薬や化学肥料を使う割合が増えてくる。人間の仕事も時間を問わず、自分の作った野菜を調理する暇もないので、安い加工食品を食べる。安価な食品ほど、食べる人の体のことよりも、利益と効率を追求しているので、農薬、添加物を多く使っている。この負の循環に巻き込まれると、いかに体を動かしていてもバランスを崩すのは、作物も人間も同じことです。

野菜たちを機嫌よく健康に育てることと、自分達の体、そして自然環境もすべて繋がっていると感じます。お客さんにおいしく、安全な野菜を食べていただくには、まず自分たちの健康管理が大切です。田舎で、体を動かし、野外で四季とともに変化する自然、そこに含まれる自身の体と向き合うということは、有機農業に携わることの、大きなメリットではないでしょうか?

近頃のなんとなく不穏な世の中の雰囲気に少しでも逆行したい気持ちがあるからでしょうか。今後さらに、縮小していく人口と経済にあらがわず、それでも愉快に健康に日々を過ごしていくために、有機農業を仕事にするというのは、悪くない選択肢だと思うのです。

現在も、インターンおよび、就職希望者の就業体験などの受け入れをしています。問い合わせ先など、詳しくはホームページお気軽にお問い合わせください。ご連絡をお待ちしています。 大地と自然の恵みHP・求人情報

ホームページ管理人の好きな、宮沢賢治の有名な文章の一部を引用しておきます。
読むたびに、わからないのですが、何かとても大切なことが書かれているような気がしています。
※ 全文はこちらで読めます→ 青空文庫

農民芸術概要綱要(のうみんげいじゅつがいようこうよう)より

農民芸術の興隆

……何故われらの芸術がいま起らねばならないか……

曾つてわれらの師父たちは乏しいながら可成楽しく生きてゐた
そこには芸術も宗教もあった

いまわれらにはただ労働が 生存があるばかりである
宗教は疲れて近代科学に置換され然も科学は冷く暗い
芸術はいまわれらを離れ然もわびしく堕落した
いま宗教家芸術家とは真善若くは美を独占し販るものである

われらに購ふべき力もなく 又さるものを必要とせぬ
いまやわれらは新たに正しき道を行き われらの美をば創らねばならぬ

芸術をもてあの灰色の労働を燃せ
ここにはわれら不断の潔く楽しい創造がある

都人よ 来ってわれらに交れ 世界よ 他意なきわれらを容れよ


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2019年09月02日

青ゆずの出荷がはじまっています。

9月になりました。長雨が続きましたが、今日はようやくの晴れ間。例年であればまだまだ残暑厳しい時期ですが、今年は拍子抜けぐらい涼しいです。そして出荷がはじまりました。初秋のお楽しみといえば青ゆず!今年は量が少なめですが、ずっしりと充実してきれいな実が成っています。

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わーい。いい香りです。

さわやかな青ゆずの香りにうっとり。実はゴルフボールよりもちょっと大きいぐらいです。果汁を絞るのは10月下旬ごろから、実が黄色く色づいてからですが、青柚子は柚子胡椒の材料にしたり、焼き物、お吸い物の薬味に使ったり。例えば塩だけを振ってグリルで焼いた鶏肉に、青ゆずの皮をおろしたものと、果汁を少しかけるだけで、一気に料亭風?かけるだけなのに、急に料理の腕が上がったような気がします。鶏肉の他、白身魚や青魚などにも合います。

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まだ深い青緑色のゆず。固いです。

この季節限定の上品な香味ですが、これを年中使えるように工夫したのが、最近ブームになっている「ゆず胡椒」です。青い外皮の部分だけを丁寧にすりおろし、青唐辛子と1割程度の塩を加えたものですが、こちらのレシピも研究してみたいと思います。(青唐辛子が一般的には手に入りにくいのがネック)

数量は少ないのですが、弊社ネットショップでも取扱いを開始しました!青ゆずとして出荷できる時期は短いので、欲しい方はお急ぎくださいね。http://yuukinougyou.shop-pro.jp/
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:00| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする