2021年04月19日

パセリもこもこ

4月も半ばを過ぎ、初夏の様相。。と思いきや、先週末から寒い!!急に気温が下がってきました。こんなことがあるので、まだまだ油断はできません。

そんな中でも近頃元気がいいのはパセリです。昨年12月に種まきをしたハウスで3月から収穫がはじまりました。

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モコモコ茂り、さながら森の様相。

パセリの収穫は早朝一番に終わるため、撮影は間に合わず(ーー;)既に出荷場で出荷準備の作業中でした。

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根元を切りそろえ、輪ゴムで縛ってから袋詰め。質問に答えながらもテキパキ動くベテランスタッフ。

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きれいにそろった花束のようなパセリ束が次々に袋詰めされています。

作業中のスタッフによると、虫もいなくて今がいちばんいいよ!とのこと。そう。気温が高くなると虫さんの活動が活発になってきますので、パセリをはじめ、ニラやネギなどの緑の野菜は特にあたたかくなると収量が減る傾向にあります。

あまり冷えこんで、霜が降りるようではいけませんが、そこまでいかない程度に、時々虫の活動に冷や水をかけるように気温が下がるのはむしろ歓迎したい。このあたり、山間の寒暖差が作物を育てるのにいいというのは、こういうところにもあるのかもしれません。

ところで、この一年、みなさんのおうち時間が増えて、有機野菜を選んで下さる方が増えているのはなんとなく予想通りなのですが、その中でもちょっと予想外に伸びているのが実は乾燥野菜。特にパセリと青ネギの乾燥品は一昨年の倍の数量を出荷しています。

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こちらが有機乾燥パセリ。まるでハーブティーのごとくオシャレなパッケージでしょ?
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中はこんな感じ。パセリのフレッシュな香りそのままに彩り鮮やか。(開封後はお早めにご利用下さい)

生産が間に合わず、ただいま品切れしていて、追加生産中です。ご迷惑をおかけしていますが、5月には復活予定ですので、引き続きご愛顧の程、よろしくお願いします。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:37| Comment(0) | 有機パセリ/parsley | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月12日

なすおいしくなってます。

先月から収穫が始まったナス。大好物ですが、収量が少ないうちはレシピ係には廻ってこない。。(-_-)
しかし、今朝方、代表に、「そろそろ新しいレシピを作ろうと思うのですが、どの野菜がいいですかね?」とおたずねしたところ、そろそろナスもいいんじゃない。との回答が!了解です!と勢いよく答え、内心ウキウキ(゚∀゚)ヤター

早速獲物(?)を求めてナスのハウスへ。

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スタッフがピカピカのおナス収穫の真っ最中でした!

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収穫しながら、下の方の葉っぱを落としています。葉っぱが茂りすぎると、風通しが悪くなって、虫が発生したり、実に日光が当たらなくて、鮮やかな紫色にならなかったりするので、大事な仕事。さらに、実の先についている花殻も取りつつ進みます。ナスに花殻付けたままにしておくと、大事な実がカビてしまったりするので、見逃せない。収穫ひとつといえども単純作業ではなく、ナスたちに異変がないか、細かく心を配りながら愛情持ってやっております。

早速、今週は台所にナスを持ち帰り、レシピを作るぞと意気揚々と。。
(これまでのナスのレシピも是非見てね→https://www.yuukinougyou.com/recipe/category/26377272311239412377

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レシピ担当、これまでは力が入るあまり、けっこう手間のかかるレシピが多めだったのではないかとやや反省。時間が無い時にもさっとカンタン作れてしかも美味しい副菜的なレシピをいくつか開発、ご紹介する予定です!乞うご期待。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 11:05| Comment(0) | 有機なす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月05日

ミニトマトがたくさん採れています!

4月になり、ミニトマトの収穫が忙しくなってきました。
山間で朝晩はまだ肌寒いこともありますが、お日さまが昇っていくにつれ、気温も急上昇。晴れている日のハウスの中は既に真夏並みの暑さになってしまいますので、収穫は朝いちばんに何人ものスタッフが入って手早く済ませます。

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ミニトマトは真夏以外、ほとんど一年中どこかのハウスで収穫をしていますが、やはり充分な気温と日差しがあるとトマトの旨みと甘みがぐんと増します。つまりすごく美味しくなってくるのがこの時期。気温が上がりすぎると株全体の勢いが落ちて病気になったりしますので、4月から5月が収穫のピーク。真夏のイメージのあるトマトですが、日本全国土地によって旬は少しずつずれていて、7月や8月に収穫されているトマトといえば、信州の高原など冷涼な地域で作られていることが多いようです。

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日本列島は細長く、いろんな気候の土地がありますので、八百屋さんやスーパーの店頭をよくよく観察していると、同じ作物でもその時々で、産地がリレーするように切り替わっているのがよくわかります。昔なら、ビニールハウスはもちろん、遠くから作物を運ぶ手段もなかったので、その季節、その土地で生産される作物以外はほとんど食べられなかったのですが、今は年中、日本各地から、さらに世界各地からあらゆる作物が店頭や食卓に届きます。

国内の流通はもとより、海外から輸送されるとなると、そこにかかる人手とエネルギーは相当なもので、多くの人が、近隣の土地で採れたその季節のものだけを食べていれば、それだけでずいぶんCO2の削減になるはずですが、野菜を買うときにそこまで意識している人はまだ少ないような気がします。

たとえば、飛行機でも10時間ほどかかるイタリアで製造されたトマトの水煮缶が日本の小売店で100円以下で売られているのは何かおかしいと思いませんか?

もちろんトマトの水煮缶は空輸で届くのではありませんが、それにしても、実際にトマトを育ている現場から見ると、末端がその価格で、栽培や収穫に携わる人の暮らしがまともに成り立つとは到底考えられないのです。そのからくりを紐解けば、あらゆる農産物と農業の抱える問題の、ほんの一部ですが、見えてくることもあるかもしれません。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 11:06| Comment(0) | 有機ミニトマト/tomato | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月29日

桜が咲いたら忙しい!

今年は開花も早かった桜。4月を待たずに満開を迎えそうです。

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物部川沿い、翡翠色の湖面に映える淡い桜色がちらほら

桜が咲くと色々な仕事が束になってかかってくるので、お花見は畑仕事をしながら時々見上げる程度。あまりぼんやり見てるといけませんが、今日みたい天気のいい日は、外で作業するのもけっこう気分がいい。個人的にはろくに花も見ないで宴会するより、こっちの方が贅沢かもしれないと思ったり。お花見の宴会だって大っぴらにはやりにくいご時世ですし。

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今月はじめに定植したハウスの生姜もそろそろ芽が出そろい、いよいよ露地の定植もはじまりました。

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大事な芽!はじめはこんなに小さいです。

さらにオクラの種まきと続き、大忙しの毎日。この時期は結構雨も降るので、毎日天気予報とにらめっこしながら、作業の段取りに頭を悩ませています。

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通常より早く収穫がはじめられるように種まきの後、覆いをしています。
このあたりの手順をもっと詳しく知りたい方は過去記事をご覧ください

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種をまいてから一週間あまり、曇って見えにくいですが、かわいい双葉を確認。

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畦の草たち。紫色の花はカキドオシ、他にカラスノエンドウ、スギナ、ホトケノザが見えますね。

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お花見といえば、桜ばかりが騒がれますが、畑まわりの地面に咲いている小さい花もお見逃しなく。今はまだかわいく柔らかな草たちも、これからどんどんパワーアップ。。草刈りや除草も忙しくなりそうです。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 09:48| Comment(0) | 有機しょうが/ginger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月22日

有機なすの出荷がはじまりました!

先週まだ蕾だった桜が週末にひらき、今は3分咲き。桜がひらくと雨が降ったり気温が下がったりしがちで、やっぱりというか、週末は大雨。今朝はまだ雲が残っていますが、午後からは晴れそうです。

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定点観測、大川上美良布神社。3月2日午前9時ごろ。曇天 桜3分咲き

畑の方はというと、先月定植したナスの収穫がいよいよはじまりました!まだ株が小さく、収穫数も少ないのですが、今のところ病害虫の被害は少なく、ナスたちも元気です。

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今日、ナスのハウスでは「誘引」という作業をしていました。ナスは実が付き始めると重みで株が倒れてしまうので、まだ小さいうちに麻紐で釣り上げています。苗の上にはあらかじめ細いワイヤーが渡されていて、そのワイヤーに釣り上げた麻紐をくくりつけていきます。

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支柱から引っ張った麻紐をワイヤーにくくりつけています。

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ナスの茎に直接紐をかけると傷むので、先に取り付けた支柱の方に紐をかけています。

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成長したら、支柱や紐の位地をずらしたり、調整しやすいように、短い紐を引くと簡単にほどけるように結んでいます。

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こちら誘引が終わった畝 作業後の見た目が揃ってきれいなのは気分がいいだけでなく、後々の作業効率が変わってきます。


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つやつや✨
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:49| Comment(0) | 有機なす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月15日

春本番目前!ミニトマトも調子出してきました。

この時期、ひと雨ごとに暖かい日が増えてきます。勝手にこのあたりの開花目安にしているのは、事務所近くの大川上美良布神社の参道に生えている桜ですが、今日の所は、まだ開いている蕾もないもよう。今週末くらいかな?

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ふっくらと膨らんでいる桜の花芽。あともう一歩。

さて、あたたかくなると元気になるのがミニトマト。気温が低いうちは少しづつしか収穫できませんが、いよいよ調子が出てきたということで、今日は朝一番から、スタッフ四人がかりで収穫していました。

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大事そうに手のひらに載せて見せてくれました。作業の邪魔をしてすみません。

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コンテナがどんどんと赤い実で埋まっていきます。

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とれとれきらっきらのミニトマト 美しい✨

収穫作業と並行して、「芽カキ」作業をしています。「芽カキ」はトマト栽培に欠かせない作業。結実した枝に光が届くように、枝葉が過密に茂って風通しが悪くならないように樹形を整えていきます。地味ですが、効率のよい収穫作業のためにも大切な仕事です。

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カキ取った芽を集めている袋は肥料の袋で手作りしたものです。こう見えてスグレモノ。腰あたりで開いていて、とった枝葉を集めやすい。

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こんなふうに、分岐より少し上で折り取る。必要な部分まで傷を付けないように慎重に作業します。

今収穫しているハウスの収穫のピークは5月頃、ハウス内の気温もさらにこれから急上昇。水分補給を忘れずに、張り切って作業しています。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:38| Comment(0) | 有機ミニトマト/tomato | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年03月08日

啓蟄の頃 ハウスの生姜を植えました

二十四節気(にじゅうしせっき)とは、旧暦(太陰暦といって月の満ち欠けを基準にした暦で、現在のカレンダーとは異なる)をさらに24等分して季節を表すものなので、特定の日にちではなく、24等分した中心の日付前後と、やや幅があります。

今年は3月5日が「啓蟄(けいちつ)」という節気にあたります。

「啓」という文字は「開く」という意味で、「蟄」の方はカニに似た字ですが、蟹も含め、カエルや昆虫のような生き物が穴に潜って閉じこもっている様子を表していますので、つまりは「穴に閉じこもっていた生き物が、扉をあけて外に出る」というような意味となります。(二文字でこれを表現している漢字ってすごい)

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この時期でなくても、畑を耕していると眠っているカエル君を起こしてしまうことがあります。申し訳ない。。

そしてこの頃の仕事といえば、ハウス生姜の定植。以前にも何度も紹介していますが、生姜は種を蒔くのではなく、根っこにあたる根茎の部分、つまりは普段みなさんが生姜として食べている部分を再び土に埋めて、その根茎が増えて次の収穫になるというもの。

施設を使わない露地栽培では、桜の花の咲くころに植え付けを行いますが、ビニールハウスを使った促成栽培では、植え付けが一月ばかり早く、いつもこの啓蟄の前後に行います。今年は例年よりも暖かくなるのが早いので、これが吉と出るか凶とでるか。。

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あらかじめ元肥を入れて耕しておいた畑に、管理機という機械で畝立てをします。畝の高さ、幅なども大切。

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間隔だけでなく、芽がのびる方向を意識して、種生姜の向きにも注意。

メジャーで間隔を見ながら等間隔に配置。植え穴は深過ぎても浅すぎてもだめですが、発芽を促すために、植えつけの時にはさほど深くしません。新しく増える子株は植え付けた親の上にできるので、成長にともない、土寄せをして畝を高くしていきます。

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溝にならべた種生姜が動かないようにていねいに覆土。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:01| Comment(0) | 有機しょうが/ginger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月22日

寒い冬を乗り越えて

今年の冬は、南国土佐でも氷点下6℃(1月9日)という、近年あまり見ないほどの寒さに見舞われました。ふだんの冬なら、元気なはずの冬野菜たちも、この低温と霜に焼けてしまい、それ以降収穫できないものが続出。

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こちらは菜ばなの畑。霜で枯れて、今年は収穫後の菜の花畑のお楽しみもないまま終了とあいなりました。(゜-゜)ホントウニザンネン。

青葱やニラも根元は生きているのですが、葉先が凍って枯れてしまっては出荷できず、収穫間近だったハウスでも泣く泣く刈り捨て。ミニトマトやナスといった夏野菜のハウスには温度を調整できる暖房装置がついているのですが、ネギやニラのハウスには加温装置がありませんので、急激に気温が下がるという予報があっても、ほぼなすすべもなく、凍てるのを見ているしかないのはつらいものがあります。

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心折れそうな作業は大勢で取り掛かり、なるべく早く終わらせたい。。

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こんな風に、先端部分が茶色くなっているから商品にならない。じゅうぶん食べられそうなのになー。。😢

しかし、我々にへこんでいる暇はなく、次の種を蒔き、植物の成長が活発になる季節に備えなくてはいけません。
最近、育苗ハウスで育てていた小葱の苗を定植しました。まだこんなに小さいですが、これから暖かくなるにつれ、どんどん大きくなります。

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苗を定植して2週間ぐらいです。
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手と比較するとこんな感じ。

青葱は苗で増やしていますが、小葱は毎回種から育てているので、育成期間が意外と長く必要で、種を蒔いてから収穫するまでは約4カ月。その間、病害虫の脅威を切り抜けたものだけがお客さまのもとへ届けられます。実はこれもなかなかのサバイバル。もし食卓に届いたら、よくぞここまでと野菜達をほめながら食べてくださるとうれしいです。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:30| Comment(0) | 有機小ねぎ/small green onion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月15日

三寒四温

このあたりも、最近は乾燥した日が続いていましたが、昨日の夕方から今朝にかけて、久しぶりのまとまった雨が降り、濃厚な湿気がたちこめる朝でした。

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10時頃、雨雲が散って、日差しが出てきました。
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カラカラで埃っぽかった畑もしっとりふっくら。ここには3月末あたりに生姜を植える予定。

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草の花もにぎやかな畦。

関西出身の私にとって、2月といえば、一年を通して一番寒さが厳しい月という認識でしたが、南国土佐の2月は、それにくらべるとかなり暖かい。単純に比較すると、これはもう春とよんでもよくないか?というぐらいの暖かさ。

なにしろ一番違うのは日差しの強さで、瀬戸内海大阪湾周辺の関西圏では、雪こそほとんど降らないものの、午後になると大抵どんよりと曇ってくるのが冬の空と決まっています。一方南国土佐はというと、冬でも晴れた日が多いので、日中のビニールハウスの中など、半袖でも暑くてたまらん。なんてこともあるんです。

そんなわけで、四国の他の地域とくらべても、高知では春夏の野菜を収穫できる期間が長め。農業が盛んなのはこの条件があるからですが、こうなると、いわゆる農閑期などというのがない。というのは正直なんだかな。昔の人は寒い時期には出稼ぎに行ったり、農作業以外の仕事もしていたみたいなので、そっちがないから休みって訳にはいかないんでしょうけども。

会社として、人を雇っているからには、冬だから休みね(そしてその間売る野菜がないから、もちろんお給料はなしね!)なんて言えないのですから、冬場にも出荷できる作物と、収入につながる仕事が必要です。できるだけ自然のリズムで野菜を作りたいと考えている我々としては、加温してまで野菜を作ることには正直違和感もあるのですが、安定的に作物を供給することと、スタッフの生活を守ることを考えれば、今はこれがベスト。

それでもコロナのことがあって、安ければなんでもいい!という人の割合が減っていくなら、この方法もまた変えられるのかもしれません。そうなればいいなと思いつつ、まずは自分からと、白菜と大根(もうトウがたちそうです)ばかり食べている今日この頃です。


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そんな訳でハウスの中では、もはや夏野菜の植え付けが始まっているという。。こちらはナスの苗。先週植えましたよ。

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定植作業の撮影を逃し、なんだかわからないと思いますが、こちらは生姜を植えおわったハウスね。

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ニラは乾燥と寒さで低調でしたが、ようやく回復基調。いいのがとれだしたよ。とのこと。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 11:49| Comment(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月08日

柚子に肥料を撒きました

子の収穫は、夏場の青柚子からはじまって、11月、12月にに黄柚子を収穫して終わります。柚子の作業としては収穫と剪定がメインですが、年に一度、この寒い時期に肥料を撒きます。

慣行ではもっと何度も、たくさんの肥料を撒くそうですが、実が太る代わりに、病害虫の発生が多くなり、収穫後に傷みやすいため収穫前に防腐剤を散布するのが一般的なようです。(゜-゜...)人類のみなさまも飽食は成人病の元ですから、くれぐれもご注意を。。

さて、作業手順ですが、まずは草をおさえているJPシートをはがしてから、柚子の木の根っこの広がるあたりに肥料を撒きます。感覚的には根元に撒きたくなると思うのですが、それじゃぁ無意味!とはマサ氏の談。(私はたぶん言われなきゃやってたな)

根っこは見えないのですが、どのような植物も、地上部と鏡のように同じぐらいの容積が地下にあると思っていただいて間違いなし。樹形が縦に伸びていると根は垂直に深く伸びますが、枝が横に広がってるようならば、根っこも同じように広く浅く存在するということです。
剪定してしまうとわかりにくくなりますが、枝が伸びている影のあたりに肥料を落とすとちょうどそのあたりからお食事ができるという訳です。

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黒いのがJPシート。木がこれぐらいの大きさだと根元も日当たりがいいので、ほおっておくと草ボーボーになるよ。
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図のように、根っこが伸びている先に置くように撒いてやると、柚子の木も食事がしやすいのですと。

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肥料は今回4種類まきました。柚子さんのお好みに合わせた調合で。

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この畑の木はまだ若くて、ほったらかしだと、どんどん背が高くなってしまいますので、収穫作業がしやすいように剪定と矯正をします。梢の間に伸びる細い枝や、上にまっすぐ伸びる枝を取り去り、樹形が横に広がるように、杭を打って外側に引っ張るようにしています。人間の都合でなんとなく申し訳ないのですが、こうしておくと、後々収穫の効率がぐんと良くなります。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:22| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする