2019年02月25日

生姜仕事はじまりました!

2月もそろそろ終わり。今年は例年より暖かくなるのが早いようで、春夏の作の準備を前倒しでやらなきゃいけないかも。と少々焦り気味の今日この頃。いよいよ生姜仕事が始動しました。

ハウスと露地の畑、それぞれ手分けして植え付け準備、まずはハウスの畑で畝立て植え付け。あらかじめ元肥を撒いて耕しておいたところに管理機で溝を切り、種生姜を丁寧にうえていきます。

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こちらが畝立てに浸かっている「管理機」という農機具です。昔は鍬を使ってやっていた作業ですね。

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右側に見えるのはメジャーテープ。こうやって正確に間隔を計りながら、丁寧に植えています。向きも重要!

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一方、こちらは露地栽培の畑です。これは何をやっているかというと、広い畑に、効率よく、まっすぐに畝立てをするために、畑にテープ置いているところ。広い畑なので結構手間ですが、地道に一歩一歩。手入れや収穫の時の仕事のしやすさなどもイメージしながら畝幅を設定しています。

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置いたテープを目安に、こちらも管理機を使って畝立てまで。露地の植え付けの方は、もう少しあたたかくなってからですが、既に日差しは春の気配。南国土佐の春はいつもより早くやってきそうです。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 11:35| Comment(0) | 有機しょうが/ginger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月18日

安心野菜の目印 〜有機JAS認証のこと〜

大地と自然の恵みでは、生産しているすべての農産物に対して、有機JAS認証を取得しています。お野菜のパッケージに、こんなマークが印刷されています。

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これは青ねぎのパッケージ。右上に見えるのが有機JASのマークです。

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さらにぐぐーっと寄ってみました。これが有機JAS野菜の目印です。

この有機JAS認証を取得するには、農薬、肥料、圃場の環境など、さまざまな取り決めに対して記録を作成し、規程を守って生産しているということを証明する必要があります。実はこれがなかなか大変です。本音を言うと、農家はできるだけ畑に出て畑仕事をしていたい。作物の面倒をみたり、畑とその周りの環境を整えたり、やることはいくらでもあります。

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それでも、毎年この認証を取得するための記録や書類作成に多くの時間を費やすのは、我々の仕事、有機農業の価値を、遠く離れたお客さんにも伝えたい、という思いがあるからです。

田舎では、あちこちに田畑があり、そこで何が行われているか、ある程度見ることもできますが、都会のお店で野菜を選ぶ人には、畑の様子は見えません。ですから、通常は、お店で手に取った野菜、自分や家族の口に入る食べ物が、どんな風に作られているのか、お客さんがひとつひとつ確認するのはとても難しいと思います。そんな時に、有機JASのマークが安心の手がかりになるならば、苦手な事務仕事に苦労した甲斐があります。

手間のかかる方法で、費用もかかります。単純に野菜を売って利益を得たい、と、考えるのなら、割りに合わないと思うのも理解できます。それでも、この場所で野菜を作り続けたい、値段以上に自分たちも食べて納得のいくもの、美味しくて安全なものを、と考えた末、私たちはこの方法を選びました。

有機野菜はそうでない野菜よりも割高になります。それでも、この取り組みを評価して、私達の野菜を選んでくださる人がいるからこそ、このやり方を続けることができています。そして有機野菜を選ぶお客さんも、年々増えてきています。

目先の利益、今の自分たちのお財布の中身、だけではなく、将来のこと、自分や家族の健康のことから、私たちの足元にある大地や大気、海や川のことまで、買い物を通してできることは、思ったよりも大きいのではないでしょうか。



posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 11:33| Comment(0) | 有機農業の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月14日

野菜畑でお花見?

お客さんの元に届くのは、収穫されたお野菜ですが、そのお野菜を収穫するまで、さらに収穫した後と、農産物は土と畑と、さらにその土地土地の風土に繋がっているものなのです。時々、お野菜たちの故郷の様子や、植物としてのお野菜の成長の様子なども見ていただけると、なんとなく嬉しいという、これは我が子同然に可愛がってきた農家の親バカでしょうか。。

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早春の陽光に輝く黄金色の花たちなのです。

野菜の花はとても美しいのですが、食べる人の目に触れることがあまりないのがちょっと残念な気もします。な花の場合、花野菜ですので、しばらくコップにでも差しておけば花が咲いたりしますが、一本の可憐な様子とはまったく違う、圧倒的な畑の様子を是非見ていただきたい。毎年ですが、この光景を見るためにな花を植えてもいいんではないかと思っちゃいます。

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ただいま満開!圧巻の菜の花畑の様子がこちら!!

写真では伝わらないのがざんねんですが、この菜の花畑、美しいだけではなくて、すごーく甘い香りがします。
むせかえる蜜の香り。ミツバチや蝶じゃなくてもクラクラします。美味しくて、栄養価も高くて、収穫後はお花見もできるなんて、こんなお得な作物はないなーと思うのですが。次回の出荷はまた年末12月ごろから。またよろしくお願いします。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 13:14| Comment(0) | 有機な花/field masterd | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月04日

ごはんが進んで止まらない 茄子とニラ、豚肉の南蛮風

茄子を油で調理した料理っておいしいですよね。トロリととろける果肉に絡まる油。。味を濃い目につけたら、白いご飯が止まらなくなる魔のおかずになります。素材ごとに、相性、というものがありますが、これはみんな好きでしょ?という最強の組み合わせ、「茄子・にら・豚肉」を使った間違いのないレシピです。

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ダイエット中の人は、いったん忘れて?調理終了後にごはんが炊き上がるようにセットするのを忘れずに、いざ、最強のごはん友を作りましょう。冷めてもおいしいので、大目に作って、お弁当のおかずにするのもおすすめですよー♪

まずは材料を用意しましょう。

【材 料】約2〜3人分

・有機茄子 3本
・有機にら 一束
・豚肉細切れ 100g
・塩 少々
・片栗粉 大さじ1
・揚げ油 適宜 ※1 低温圧搾の菜種油

・調味液
|・しょうゆ 大さじ1と1/2
|・みりん 大さじ1
|・きび砂糖 小さじ1/2
|・米酢 大さじ1/2
|・水 大さじ2
|・しょうが 1かけ
|・にんにく 1かけ
 ※ さらにお好みで鷹の爪や豆板醤などの辛味を加えても美味。

※1 大事なことなので、しつこく。揚げ油は低温圧搾の菜種油推奨です。特にお茄子は油を吸うので、半分油を食べているようなもの。低温圧搾の菜種油は、油の香りや風味がよく、油もたれしにくいおいしい油です。しっかりと漉して新しい油をつぎ足しながら使えば安価な油よりも長持ちするので、結果的には経済的かも。ただし、油の温度を高くしすぎたり、肉や魚を多く揚げたりすると酸化しやすいので、ぶくぶく泡が出て色が濃くなったり、風味が落ちたら新聞紙などに吸わせて、適切に廃棄するようにしましょう。

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自慢の有機茄子とニラ!さらに生姜もわたしたちの畑から!自給率高めのレシピとなっております。
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レシピ担当が使用している油はこちら。他に、鹿北製油さんのなたね油もおすすめ。
自然食品を取り扱うお店で入手できます。


【作り方】

1・材料を準備します。
茄子は縦に四等分し、画像のように食べやすい大きさに切ります。(斜めに切ると火が通りやすくなります)
ニラは4〜5cmに、豚コマ切れも食べやすい大きさに切ります。

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2・豚肉の細切れに塩少々と片栗粉をまぶします。
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片栗粉をまぶして揚げておくと、調味液がトロリとからむのです。

3・しょうゆ、みりん、砂糖、米酢ににんにくと生姜のすりおろしを加え、調味液を作ります。

4・揚げ油を中華鍋か天ぷら鍋に入れて加熱し、180℃で、茄子を1/3ぐらいずつ入れて揚げます。茄子に少し色が付き、泡が大きくなったら、ひきあげて、油切りのザルやキッチンペーパーを引いた皿に広げて、余分な油を切ります。

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5・茄子に続いて豚肉を揚げます。余分な片栗粉をしっかりと落とし、かたまりにならないようにひとつひとつ菜箸で落として、浮かんで来たら、一度ひっくり返し、薄くきつね色になったら、引き上げて油を切ります。

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このまま揚げたてに塩コショウしてそのまま食べても、豚コマのから揚げみたいで、ビールが飲みたい味です。
揚げたてをうっかり全部食べちゃっても(!)大丈夫。茄子とニラだけでも充分に美味しいです。(肉があったことは内緒です)

6・中華鍋か深めのフライパンに、ニラ、揚げた茄子と豚肉を入れて軽く炒め、調味液を加えてひと煮立てしたら完成です。
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揚げた具材から油が出ますので、炒め油は不要です。ニラがしんなりとしたら、ざっと調味液をからめてひと煮立て。。

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この照りですよ!!白いご飯が輝くお献立。。おなか減りましたね。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 12:03| Comment(0) | 有機なす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

立春です。あけましておめでとうございます?

今日は立春、旧暦のお正月にあたる日です。改めて、あけましておめでとうございます。と、言ってもいい日

新暦は太陽暦といって、太陽の運行を元にした暦ですが、旧暦は太陰暦といって、こちらは月の運行を基準にした暦、潮の満ち引きが月に影響されているのは皆さんご存知だと思いますが、大気や土の中の水も無関係ではありません。季節の移り変わりも旧暦を見た方がしっくりくることも多く、カレンダーに新暦が採用されるようになってからも、農家では古い暦を使うことが多くありました。

新暦の1月に、「初春」と、言って春の字を当てても、なんとなく腑に落ちないのですが、今日が春の始まりだ、と、言われると納得。ここ香北町では1月下旬には梅の花が咲きはじめ、今が花の盛りです。

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こちら、菜の花の畑の近くで咲いている梅の花。近づくととてもいい香りがします。

先週もお知らせした菜の花の畑でもすっかり花盛りで、こちらは収穫も終了しました。

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昨日からまとまった雨が降ってしっとりとした菜の花畑。

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レシピあります。秘密ですけど、菜の花のかわりにブロッコリーや小松菜で作ってもおいしいです(笑)

こちらは先週頂いた、菜の花とニンニクのパスタ。もう出荷が終わっているのに。。という意見はもっともですが、来年のためにレシピページに掲載します。たいへんにおいしーです。



posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:36| Comment(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする