2019年04月29日

アースデイズ高知2019に参加しました!

4月21日(日)に開催された、アースデイズ高知2019に、大地と自然の恵みとして、はじめて参加しました。アースデイズ高知は、今年でなんと29回目!そして、30回を目前に控えた今年、去年までの開催場所である、高知城前の丸の内緑地から、我々のホームである、ここ香北町、アンパンマンミュージアム前の広場に会場を移しての開催となりました。これは参加しなくては。

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当日の会場の様子。広い原っぱの周りに、出店のテントが並びました。

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原っぱの東側には小高いステージがあって、開催時間中はほとんど途切れず、ライブやダンスパフォーマンスが。出店スタッフも楽しみました。


アースデイズって何?

アースデイって、聞いたことがある人もいるでしょうか?もともとは1970年、環境破壊や大気汚染が世界的に深刻な問題となる中、アメリカで、地球環境を考える日として制定されました。(本来は4月22日。春分の日の翌日です)高知では1990年から、アメリカから高知を訪れていたジョー君という少年の呼びかけをきっかけに、毎年開催されるようになりました。

アースデイに、複数形のsがついているのは、地球について考えることが、その日一日だけの特別なことにするのではなく、アースデイが終わっても、日々意識していこう、という想いをこめて名付けられたということです。

私たちの取り組む有機農業は、食の安全や食べる人の健康はもとより、農業によって、地域を豊かにし、環境を保全する役割も担っていると自負しています。このようなイベントへの参加は地域と繋がり、大地と自然の恵みを知っていただくチャンス。ということで、テントや出品する作物を用意してドキドキの初参加となりました。

音楽、食べ物、手仕事やワークショップ

アースデイズでは、食べ物や飲み物の出店の他、手作りの雑貨やワークショップ、環境を考えるイベントと多彩な出演者によるライブが展開されています。我々は入り口付近で、「ミニトマトくじ」を展開。百円で大当たり1kgを狙えるとあって、ちびっこにも人気でした。トマトをつまみながらライブ鑑賞。アースデイズの今年のテーマカラーは赤で、これはうれしい偶然。急きょ雇った販売員はトマト帽を着用して、道行くお客さんに強硬セールス(-_-;)しかし、かわいいので私も一枚引いてみちゃいました。結果は4等。。

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噂の販売員君1号。帽子のヘタはジュンコさんがくっつけてくれました。

当日はお天気もまずまず、暑すぎず寒すぎずでのどかな日和でした。来年アースデイズの開催場所は未定のようですが、またアンパンマンミュージアム前でやってくれるとうれしいなーという地元民でした。しばし日常を忘れるひと時ですね。今回はすべてはじめてのことで、他の出店をじっくり見る余裕がなかったのですが、次回開催された時は、もう少し色々見てまわりたいものです。(と、いいつつ、ちゃっかりお弁当やカフェラテを確保していたブログ担当なのですが。。)

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 09:38| Comment(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月17日

有機春キャベツの出荷はじまりました!

キャベツはどこだ?というほど、草が生えたこちらの畑ですが、キャベツは立派にすくすく育って、ようやく出荷がはじまりました。
あたかい日も増えて、可憐な、しかしキャベツが大好きなギャング、モンシロチョウが畑を飛び回り始めたところで、ここは急いで収穫となります。

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除草しなくていいのですか?と聞いてみますと、かえってこの方がいい。とのこと。ふむ。

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近寄ってみると立派に巻いています。

春キャベツ、というと、ゆるふわで、手に持つと、普通のキャベツと比べて軽い、というのがイメージでしたが、私たちの畑で収穫した春キャベツは、ずっしりしっかり重量があり、しかも春キャベツ独特のやわらかさと甘みも楽しめるというので、同じ「キャベツ一玉」といえど、値打ちが違います。ふんわりしたキャベツの2〜3倍はある印象。つまり、同じ買うならこちらの方がかなりお買い得という訳で。

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計量してみました。ずっしり重い。。(約1.8kg)

キャベツといえば、いろんな料理に使えて年中手に入る便利なお野菜。冷蔵庫に常備しているお宅も多いのでは?そしてキャベツのレシピといえば、やっぱりお好み焼き!関西人のレシピ担当は、お好み焼きにはうるさいです。あれこれ食べた末にたどり着いた我が家のレシピ、ご紹介したいと思います。

有機キャベツたっぷりお好み焼き

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 ・有機キャベツ 1/4個(約400g)
 ・有機青葱 1/2束
 ・薄力粉または中力粉  カップ1/2
 ・豚バラ肉または細切れなど(脂身多め) 100g
 ・卵 2個
 ・だし汁 カップ1/4
 ※ 春キャベツは水分が多めなので、だし汁控えめですが、普通のキャベツを使用する時は、もう少し増やして
  だしの素などを使用する時は、塩分が含まれていることがあるので、以下の調味料の量を加減してください。
 ・塩ひとつまみ
 ・醤油 小さじ1
 ・なたね油など(揚げ物に使った残りでよい)大さじ2

 ・中濃ソース
 ・青のり
 ・かつお節
 ・紅ショウガ ※ 特製レシピあります!→こちら

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【作り方】
1・豚肉を10cm程度に、ネギを細かく輪切り、キャベツを細かく千切りにします。
※ キャベツの切り方が一番のポイント!千切りが苦手な人はスライサーを使っても。芯の部分は切り取って、斜めに薄く切ってから千切りにします。かたまりで入っていると、そこだけ食感が変わってイマイチです。

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苦手な人は道具に頼ろう。あとは練習。みじん切りでもいいのかも。試したことないですが。

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葉っぱの芯まで捨てずに食べられます。まず筋を断ち切るように斜め切りにして・・

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さらに千切りにすれば、OK。雑に切ると、生地の口あたりがわるくなるのでここでてを抜かぬこと。

2・1に塩と醤油を入れて混ぜます(塩分を入れて混ぜると水分がキャベツからじわりと出てきます)

3・2に小麦粉を入れてざっと全部にまぶすようにして、卵とだし汁を溶いたものを入れてざっと混ぜます。
※さっくり、粉っぽさがなくなるまで混ぜる。ただし練らないこと。

4・フライパンに油(大さじ1)を入れて熱し、煙が出る直前ぐらいで火を止め、4の生地を半分入れて中火にかけます。

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5・コテで生地を寄せて形を整えながら焼きます。上に豚肉を広げて載せて、底に焼き目がついたら、鍋の蓋や皿を載せてフライパンをひっくり返し、コンロにフライパンを置いて、生地をそろりとスライドさせてフライパンに戻します。

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生地の上に、肉を広げて載せます。

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生地をコテで、少し持ち上げてみて、いい感じに焼き目がついたところで、いよいよひっくり返します。。ドキドキ。
このレシピでは生地が柔らかいので、コテでひっくり返すと失敗しやすい。鍋の蓋を使います。

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はいっ。鍋フタの上に生地を受けました。

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端からスライドさせて、そろりとフライパンに戻します。

ホットプレートで焼きたい人は、生地を小さめに、この半分ぐらいにすれば、コテだけでも簡単に引っくり返せます。

5・弱火で10分ぐらい焼き、生地がしっかりとして、肉においしそうな焼き目がついたら、できあがりです。皿を載せて、フライパンをひっくりかえして皿に移します。

6・ソースを塗り、好みでマヨネーズ、かつおぶし、青のり、紅生姜をトッピングしてできあがりです。

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posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 12:01| Comment(0) | 有機キャベツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月10日

ミニトマト祭りはじまる!

4月になって、一週間、月初めはびっくりするほど気温が低い日もありましたが、先週末ぐらいからようやく気温も上がってきました。ハウスの中は暖かいとはいえ、外気温が低いうちは、ミニトマトがなかなか赤くならず、収穫もさほど多くなりませんが、ここにきてターボがかかったように沢山取れるようになってきました。もちろん味の方もぐぐっとコク味。お日様の力万歳ですね。

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真っ赤なミニトマトがざっくざく!の、収穫コンテナの中身です。おいしそう!

収穫も急ピッチ。うっかりすると熟しすぎて落ちてしまいます。忙しいけれども、丁寧に!がモットー。今年三年目の研修生、インドネシアから来ているムアンマル君収穫のコツを聞いてみました。もちろん日本語で!ここで外国語挫折組としては大尊敬してしまう訳です。(うっかり母国語も怪しい時がありますが。。)

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彼は研修期間も終りに近づき、すっかり慣れた手つきです。

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手元をズーム。トマトの実のヘタの部分から、少し上に折れてくびれたところが見えますか?ここを軽く押すとヘタ付きのままきれいに実が外れるのですって。トマトは緑色のヘタの部分が外れてしまうと商品価値がなくなってしまうので、重要なポイントです。

研修生の皆さんは、収穫作業はもちろん、元肥をまいて耕すところから、すべての作業にかかわり、施設栽培の方法を学びます。もうすぐテストがあるとかで、作業の後は勉強も。みんながんばっています。

これから5月までが収穫のピークです。味も一番美味しい時期。自慢のミニトマトを是非たくさん食べていただきたいです。ご注文お待ちしています。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 00:00| Comment(0) | 有機ミニトマト/tomato | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月08日

大好きな生姜のこと。

色々な作物を育てる中で、もちろんどの作物も全部愛している訳ですが、代表に聞いたところ、ちょっと特別扱いなのが実は生姜!「うちは薬味屋なの」と言われるのも聞きましたが、高知の気候風土に合っていて、それ故に、土佐料理に多用される生姜は、高知県民が大好きな薬味だったりします。カツオのタタキにもたっぷり使うので、台所に生姜がないなんてありえません。チューブの生姜なんてモグリだ!!などと少し過激な生姜原理主義者も少なくはないという訳で、もちろん今年も生姜をたくさん植えました。ハウスは3月上旬に、露地なら桜の咲くころなので、つい先ごろ終わったばかり。

そして先週、先に植えていたハウスの生姜が芽を出していました。

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はい、これが生姜の芽です。はじめはこんなに頼りない姿。

スーパーや八百屋さんで売られている姿しか見たことのない方もおられるかと思いますので、畑での生姜の姿をちらりと紹介します。この時期はまだ小さいので、7月頃の成長期、11月頃の収穫期を過去のアルバムから取り出してお見せします。

まずは、あと数か月後、初夏の露地の様子から。
生姜の茎がすっと長く伸びて左右に葉が広がっています。この時に葉が重ならないように、植え付けの時の種生姜の向きや間隔が重要になるという訳で、以前に紹介した、植え付け作業の際の注意点の意味がここでようやくわかってきます。適当にやったらこうはいかない。

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こちらは、数年前の画像、6月下旬の畑の様子です。

ここから夏を経て、南国の日差しと、沢山の雨を受けてぐんぐんと育ち、地下茎である生姜も大きく太ります。ハウスは8月頃から、露地は11月頃の収穫です。畑に居る期間が長い分、力を蓄えているのでしょうか。ビリリとした力強い辛みのある生姜は、そんじょそこらの生姜とは違うと胸を張る自慢の一品なのです。

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畑から掘り出した生姜から茎を切り離しているところです。土と生姜のみずみずしい香りが畑にあふれる収穫時。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 09:33| Comment(0) | 有機しょうが/ginger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月05日

今週の畑

畑仕事は毎日の積み重ねです。いろいろな作物を育てているので、それぞれに気を配り、ちょうどよいタイミングで次の作業に入らなくてはいけません。それぞれの作業に適した日和があって、ちょうどいいタイミングを逃すと、生育や収穫に大きな差ができてしまうので油断できません。天気予報をにらみながら、毎日の作業予定を決めています。

先日撒いたオクラの種から芽が出ていました。ビニールの上からだ少し見えにくいですが、一か所に3個ずつぐらいずつ撒いています。オクラは背が高いので、1本だけだと風で折れてしまうこともありますが、3本植えると寄り添いあって育つので、途中で折れることはほとんどありません。

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ここ数日寒いので少し心配ですが、トンネルとチューブの湯たんぽででなんとか乗り切って。

さらにオクラ畑の隣のハウスでは茄子の苗が育っています。昨年はじめたばかりのナス、アブラムシとの格闘は記憶にあたらしいところですが、その反省を踏まえて、ハウス内の環境や肥料の種類を調整して、いざ、再挑戦!
外気温との差が大きかった前回の作と比べて暖かくなっているので、ナスたちの実力発揮を期待したいところです。

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ナスの苗はまだ小さめですが、既に花がついています。収穫が始まるのは今月末になりそうです。


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トゲトゲのついたナスの花。収穫が楽しみ。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 12:07| Comment(0) | 有機農業の仕事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年04月02日

ひよこふたたび!

昨日は新しい元号が決まりましたね。いろいろなことが新しくなっていくようで、むやみにソワソワする今日この頃です。
桜が咲いたのに、無情にも寒かったここ数日、昨日は高知県でも標高の高い所ではなんと雪!ここ韮生野でも、時折みぞれまじりの雨が降りました。今朝また少し冷え込みました。
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こちら、事務所近くのアンパンマンミュージアムの裏山の桜。冷え込んだので散らずに長持ちしています。

ちょうど、一年前の3月頃、ジュンコさんのヒヨコを紹介しましたが、今年も生まれてしまいました。しかも、今回は孵卵器に入れたのではなく、勝手に孵ったということで、それどういうこと?と、思ったのですが、つまりはこんなこと。

鶏舎の中で、ニワトリさんたちは放し飼いなので、いろんなところで卵を産み落としたりするのですが、ふつう、それらの卵は回収されて小田々家の食卓にのぼります。それが、今回見つけにくい場所にあって、回収を免れ、しかもその場所が暖かかったため、親鳥があたためたわけでもないのに、ひよこが孵ってしまったという訳で。。

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このように、気づかぬぬちにピヨさんたちがお生まれになっていました。。粟粒の他トマトを頂いております。贅沢ですね。

ニワトリさんたちの家は、暖房を入れている訳ではないので、卵が孵るほどの温度があるとは考えにくく、謎は深まるばかり。さらにジュンコさんを問い詰めると、鶏舎の地面はいつもほんのりと暖かいのだ、ということがわかりました。それは何でか?

鶏舎の床にあるものといえば、まずむき出しの地面。つまり「土」その上に落ち葉とニワトリたちの食べた穀物の殻やふん。実はこの「ふん」がポイント。土や敷き藁とニワトリのふんが混ざると、発酵してそこから熱が発生します。有機農業では「ぼかし」と呼ばれる肥料を使うことが多いのですが、この「ぼかし」は鶏糞の他、米ヌカや油粕などと山土を混ぜ、何度も切りかえして発酵させたものです。

ニワトリさんたちは、それと似た成分がある鶏舎の地面を絶えず掘りかえしたり突っついたりして、なんと、ごはん食べて糞を出しているだけで、肥料まで作ってくれちゃうというありがたさ。さらに、その熱で卵まで孵っちゃったというので、びっくり。

寒い冬場、ニワトリ達は体を寄せ合って寒さをしのぎますが、実は自前の暖房があったというのですから、何という無駄のなさ!感動です。

さらに、この天然の床暖は時々鶏舎から取り出され、ジュンコさんの家庭菜園に撒かれているとか。そこで育った野菜を家族が食べて、畑で抜き取られた雑草や、調理で出た野菜の皮や種はまたニワトリさんたちのご飯にもなるという訳。あー循環ってすばらしい。私もニワトリ飼いたくなってきちゃいました。

ジュンコさんが自宅で飼っているニワトリは10匹足らずで、あくまで自給用。会社で使うぼかし肥は購入していますが、肥料を資材の一種としてではなく、循環する資源であると実感できるので、動物が身近にいるのはとてもいいことだと思うのです。ニワトリさんたちに勉強させてもらった感じ。

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なんとかあいらしいフワフワピヨコ!ON ジュンコさんの手のひら。

背景がおかしい?ここは事務所です。親鳥は自分で暖めて孵化させたんでなければ、ヒヨコが生まれてもお世話しないんだそうです。。なんだか切ないようですが、彼らはまだ持ち運べるほどコンパクトなので、昨年同様ジュンコさんが事務所に同伴出勤です。打ち合わせ中でもピヨピヨ言っていて、ちょっとうるさいんですが、和みますね。。


posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 09:55| Comment(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする