2019年05月27日

プリプリ!皮から手作り「ニラとエビの水餃子」

もうすぐ六月、ちょっと憂鬱な梅雨も目前です。
こんな時に食べたいのは、つるりと口あたりがよくて、おなかに優しいもの。水餃子なんていかがでしょうか?
ギョウザといえば、焼き餃子をイメージする人が多いかもしれませんが、本場中国では水餃子の方がよく食べられているそうです。今回はニラとエビを使いましたが、エビがなければかわりに豚肉をつかってもOK。やわらかい有機のニラはどちらとも相性ばっちりです。

皮はスーパーで出来上がったものを買えば手軽ですが、手作りすると驚きのおいしさ。できれば、粉も国産にこだわってみてください。粉にこだわっても、材料費はお手頃で、おもてなしにも使えるので、週末などに作り置きして、冷凍しておくのがおススメです。( 時間がある時は、材料を2〜3倍にしてたくさん作ります。冷凍庫に置いてあると、時間がないときにも、お湯で湯がくだけですぐに食べられるので幸せ!)

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ニラとエビの水餃子

【材料】2~3人分 約30個

 皮
 ・薄力粉 120g
 ・強力粉 120g
  ※ 粉はいずれも国産がオススメです。薄力粉は地粉(中力粉)でもかまいません。
 ・お湯  160cc
 ・打ち粉(片栗粉) 適量

 具
 ・有機ニラ 1束
 ・えび(無頭 むき海老でも可)200g
 ・有機しょうが ひとかけ(親指の先ぐらいの大きさ)
 ・片栗粉 大さじ1
 ・卵白 1個分
 ・塩 小さじ1/3
 ・砂糖 小さじ1/2

 つけダレ
 ・醤油 大さじ2
 ・酢 大さじ1
 ・ラー油 各自好みで

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【作り方】

1.生地を作ります
薄力粉と強力粉を大きめのボウルに入れて混ぜ合わせます。
粉を菜箸でぐるぐると混ぜながら、熱湯をそそいで、そぼろ状にまとまりができてきたら手でこねはじめ、5分程こねてひとまとまりになったら、濡れふきんをボウルにかぶせて、5分休ませます。

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粉にお湯を注いで、そぼろ状にしてから、こね始めます。

さらに5分こね、5分休ませて、もう一度こねます。(こねて休ませることを繰り返すことで、生地がしっとりと滑らかにまとまります)
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一回目、生地をひとまとめにした状態。まだデコボコしています。

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さらに2回こねて休ませる前。つるんとなめらかで、耳たぶぐらいの固さになっています。

こね終わった生地に濡れ布巾をかぶせ、15分ほど休ませます。この間に具を作ります。

2.具をつくります

ニラを小口切り、エビは殻をむいて、細かく刻みます。
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むいたエビをたたくようにきざみます。もう少し粗くても大丈夫ですが

ボウルに刻んだニラとエビ、すりおろしたしょうがなど、具の材料をすべて入れて混ぜ合わせます。

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ニラ、エビ、すりおろししょうが、片栗粉、卵白、塩、砂糖
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3.皮に具を包みます

休ませておいた生地を、打ち粉をひいたまな板に出して二つに切り分け、さらにその生地を転がして棒状にします。画像のように三角に切ります(ひとつ18gぐらいで約30個)。
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ひとつの重さの目安は18gぐらい。30個ぐらいになるように丸めます。

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広げるまで、ラップフィルムをかぶせて、生地が乾かないようにしておきます。

丸めた生地に打ち粉をまぶし、のし棒で丸く、直径12cmぐらいに押し広げます(広げ方にコツがあります。詳しくは下のイラストで...)
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打ち粉を丸めた生地のおもてうらにたくさんまぶしてから、のし棒で広げていきます。直径約10cm前後

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重ねる時にも、打ち粉をまぶして。慣れないうちは、あまり重ねておかないように。生地がやわらかいと、せっかく作った皮が、くっついてやりなおし。。という羽目になります(経験あり)

小さな容器に水を用意します。生地の真ん中に、スプーンですくって具をのせ、片側に水を塗って二つ折にしてからひだを作って、具が飛び出さないようにひだの部分を押さえます。

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包んだら、打ち粉を敷いた大きなお皿やまな板の上に、お互いにひっつかないように並べます。ゆがくまでにモタモタしていると、具から水分が出て、持ち上げた時に、バラバラになったりするので注意。

冷凍する場合は、ここで、多めに打ち粉をつけてバットや保存容器に入れて冷凍室へ。

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ひっついてしまうと、後でやっかいなので、隙間をあけるか、粉をしっかりつけて冷凍します。容器の中で、二段にする時は、間にラップフィルムをはさんでおくと安心。

大きめの鍋に2ℓの水を沸かし、沸騰したら、餃子についた余分な打ち粉を払い(そのままだとお湯がドロドロになります)重ならないぐらいの個数をお湯に入れて2〜3分ゆがきます。全体に透明感が出て、具の緑色が透けるように見えてきたらゆであがりです。
皮が分厚かったりすると、ゆで上がるのに時間がかかるので注意。ゆで方が足りない場合、生地が白っぽく、中身のエビが赤くなっていなかったりします。どうかな?と思ったら試しにひとつ引き上げて割ってみて。

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茹で上がった餃子の水気を切って皿に盛り付け、熱いうちにつけダレをつけていただきます。

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【おまけ】

エビの殻としっぽをダシにしてスープができます。ざつと水洗いしたエビの殻を、しょうがの皮やネギのかけらとともに水に入れ、弱火にかけて沸騰したら火を消します。これだけ。ザルで漉した後、再度煮立ててアクをすくい、塩や醤油、みりんやナンプラーなどで調味してスープに。水餃子を浮かせてワンタンスープ風、春雨スープなどにしてもおいしいです。

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エビの殻も、生姜の皮も、工夫次第で有効活用。捨てたらもったいない。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:54| Comment(0) | 有機にら/allium tuberosum | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月22日

ナス絶好調!

先日来、次々に虫の襲撃を受けて心配されたナスたち。ネキリやブイブイの被害は、スタッフの尽力でなんとかかわしてきましたが、最近になって、前回の作でさんざん悩まされたアブラムシが出没。まだやられている株が少ないのが救いですが、油断はできません。

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背丈もかなり大きくなりました。全体的には順調なのですが。。

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いましたアブラムシ。以前ネキリにやられた、樹勢が弱い株からやられている様子。逆に元気な株にはほとんどいません。

アブラムシはとても小さいので、手でつぶしていては間に合いません。以前にもご紹介した「サンクリスタル乳剤」も、原料が植物油で安心な分だけ、効果も控えめ。。そこで、寒い時期は使えなかった手段を使うことにしました。それは?

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おわかりですか?ハウスの天井を開放しています。夜のうちに強い雨が降りそうということで、急きょ天井を巻き上げ、ナスに直接雨が降りそそぐようにしました。一夜明けての結果は上々。葉っぱや幹についたベタベタもさっぱり。葉っぱにびっしりくっついていたアブラムシの数も減らすことができました。

葉っぱの影になっている部分や、下の方の実には、しぶといアブラムシがしっかり取り付いているので、彼らの勢いが落ちるのは一時的なのかもしれませんが、なにしろ使ったのは、勝手に降ってくる雨粒だけなので、何より安全。手間も天井を巻き上げる作業だけです。高知の雨は勢いが強いので、高圧洗浄されたみたいになってました。気温が低い時期に、こんなことをするとナスが枯れてしまいますが、ようやく気温があがってきたので、これからは、時々この方法でアブラムシに立ち向かいたいです。

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みずみずしい自信作!絶賛収穫作業中。皆様のご注文をおまちしております。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 07:00| Comment(0) | 有機なす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月21日

オクラの花が咲きました。

先日ようやくトンネルを外したオクラ畑、ここ最近の低温で、背丈はまだまだ小さいものの、花がちらほらと開き始めました。

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一見すると、よくわからないのですが。。

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近づくと、葉っぱの奥に。うすいクリーム色が可憐なおくらの花です。

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さらに、すでに実がついている株もありました。昨日今日と、久々にしっかりした雨も降り、この暑くなるという予報なので、次々に花が咲いて、オクラの収穫ができる日も近い!

オクラ畑周辺の田では、田植えが終わったばかりでした。畦も美しく塗られ、水をたたえた田んぼには、久々に晴れあがった空が映っています。

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posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:23| Comment(0) | 有機おくら/okura | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月13日

新たなる脅威。


大地と自然の恵みでは、まだはじめたばかりのナス栽培。すっかり定番のミニトマトも実は「ナス科」で同じグループとはいえ、見た目もお世話の方法も違うところが多く、まだ手探りの状態です。有機栽培のナスがとても少ない原因は、やっぱり難しいから。そこをあえてやってみるのが面白い。とはいえ、当然ながらいろいろなトラブルも起こります。


まだ小さな実のお尻についたハナガラ(萎れた花弁)を取り除きながら、ハウス内を見回っていると、先日のネキリムシの時とはまた違う異変に気が付きました。
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むむむ。葉っぱに穴が開いている。。先日のネキリの食痕とは明らかに違います。

現場には既に犯人の姿がなかったものの、ハウスでおなじみ昆虫作業員のマルハナバチ君のものとはやや違う羽音と、その後で、マルチに「ぼとり」と、固めの何かが落下する音がしました。そしてその後ガサゴソとマルチフィルムをひっかくような音も。。

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ガサゴソ音がする現場に急行して発見。。大きさは約3cmほど。たぶん子どもの頃にカナブンとかむいむいとか呼んでたやつだな。。

事務所に帰還して、画像を見ながらネット検索。コガネムシ図鑑というすばらしいサイトを発見しました。https://www.insects.jp/kon-koganedougane.htm
さっそく画像と照らし合わせますと、「ドウガネブイブイ」という奴に似ていますね。葉っぱの食害は今のところさほどではないのですが、ゲッ。幼虫は根っこを食べるって書いてあるぞ。。大発生しないように、見つけ次第捕殺しなければいけません。個人的に好みの虫なので心は傷みますが、止むをえません。少なくともハウスの中からは出て行ってくれ。。

次々と現れる、招かざる客にも負けず、お茄子たちの収穫はようやく軌道に乗ってまいりました。大切にひとつひとつ育てたピチピチの自信作です。是非食べてみてくださいね。

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どうです?ぷりっぷりツヤツヤのナス。ご注文お待ちしています!
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 12:04| Comment(0) | 有機なす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ただいまのオクラ畑

5月第一週 オクラ畑の様子

種まきから一ヵ月あまり、途中気温が低い時期があり、いつもよりもやや成長が遅れ気味ということですが、背丈もトンネル上部に届くようになり、昼間の気温も上がってきたので、保温のためにかけていたトンネルを片づけました。

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トンネルを片づけた後の畑です。

代表が手に持っているのは、細めの鉄パイプで、これで、畝の真ん中にある水枕に穴をあけてまわっています。最近雨が少ないので、少しでも水やり代わりに。時々やや黄色っぽくなっている株があるのも、水不足かな。

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真ん中の水枕の水が抜けてぺったんこになっています。畑の土もやや乾燥気味なので雨が待たれます。

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今はごらんのとおり、人の膝ぐらいまでの大きさですが、夏には人の背丈を追い越すほどの大きさになります。


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花の蕾もちらほら見え始め、このままのペースなら、今月末ぐらいから出荷できそうです。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 11:55| Comment(0) | 有機おくら/okura | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月06日

おナスかじったの誰だ!!

先日植え付けをして、順調に育っているナス。もうすぐ収穫できるなーと楽しみにしていたところで、問題発生!知らせを受けて急いで現場にかけつけると。。

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大変!ナスにぽっかりと穴が!!

さらに、ハウスを見回ると、時々大きく傾いている株があって、どうしたのかな?と近寄ると。。

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お分かりでしょうか?よく見ると根本が三角に欠けています。これは。。

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スタッフがナスの根本を必死に捜索中。。そこに隠れているのはわかっているんだぞ!

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捜索は続き、日差しにつれて、ハウス内の気温は急上昇。

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いました!
こいつは通称ネキリムシ。本名カブラヤガ(たぶん。。)昼間は浅い土の中にもぐって寝ていますが、夜になると這い出てきて、土から近い部分の茎や葉っぱ、さらには実を食害します。。キーッ!!

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捕獲したら、株元のマルチの上に置いて、長靴で踏みます。気の毒ではありますが、捕殺した虫を株元に晒しておくことで、この株は駆除完了。ということを他のスタッフに伝える意味があります。ううう。(つぶれた芋虫の画像は自粛です)しかしながら、野放しにするわけにもいかない。慣行農業では、ぱらりと駆除剤をまいておしまいなのですが、そこは有機栽培。薬は使わず人力捕獲作戦。ナスへの愛があるのでがんばりますよ。。待ってろナスのみんな、俺らが助けてやる。。

ネキリの捜査は功を奏しまして、その後おナスたちは順調に育っております。やれやれ。今日のブログの画像は実は先月に撮影したもので、今日、あらためて同じハウスに行ってみたところ、かな大きくなって、実もたくさんついていました。暑くて水が好きなナスたち、もうすぐたくさん収穫できるようになりそうです。明日も引き続き、ナスのハウスの様子をご案内します。


posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 11:15| Comment(0) | 有機なす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする