2018年10月22日

ミニトマトの新しいハウス

先週から引き続き、快晴の韮生野からお届けしています。
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本日の定点観測。山がひときわ冴え冴えと青いですね。

今シーズンから稼働する、あたしい設備のご紹介です。これが、なんとハイテクスーパーハウス。
「低コスト耐候性ハウス施設」っていうそうですが、一体普通のハウスとどこが違うの?
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ジャーン。と、これが噂のハウスですよ。

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中に入るとミニトマトの苗がずらり。先週植えたばかりです。

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苗はまだ小さいけれど、もう花がついていて、かわいさひとしお。

撮影から戻ってきて、社長に色々質問してみましたよ。取材によるとこのハウス設備の新しい特徴は
・炭酸ガス発生機
・日射比例灌水装置
・細霧冷房
の3つ。はじめて聞く設備名ばかりなのでさらに質問。

まず、「炭酸ガス発生機」
ですが、これは暖房と連動しています。従来型のハウスでは燃料として重油を使っていましたが、新しいハウスでは重油の代わりにGTLという排気ガスの出ない燃料を使っています。このGTLは燃やしても、水と炭酸ガスしか排出されませんが、この炭酸ガスは植物の成長に欠かせないものです。暖房と同時に、この炭酸ガスをハウス内に供給するのが、この炭酸ガス発生機という訳です。

次に、「日射比例灌水装置」
これは、温度と日照によって、灌水を自動制御する設備。広いハウス内の乾燥度合いを細かくモニターして適切な量とタイミングで灌水することができます。

そして、「細霧冷房」
細かい霧を発生させることによって、気化熱を利用して、ハウス内の気温を下げるというもの。これからの時期は使いませんが、夏場の高温対策に使用します。

他にも、自動的に側面のビニールを巻き上げて換気してくれたり、なんとも賢いハウス。中で働くスタッフの負担も軽くなります。

これからしばらくの生育期間を経て、収穫がはじまるのがだいたい12月中旬から。新しい設備の真価が問われますね。引き続き経過を報告していきます。





posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:45| Comment(0) | 有機ミニトマト/tomato | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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