2019年11月18日

おいしい野菜を作るために 機嫌の良いスタッフが必要です。

料理は素材が8割

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野菜レシピの開発は、ブログ管理人の担当なのですが、料理していて思うのは、料理は素材が8割ってこと。いやいや、もっとかな?料理のテクニックを磨く前に、まずは食材選びの目利き。実のところ食材さえよければ、込み入った調理など不要。色々凝ったことするとかえって素材本来の良さを損なうくらいのもんです。

だから真の目利ともなると自分で野菜育て始めたり、魚釣りに行っちゃったりします。逆もまたしかり。美味しい野菜作りを突き詰めると、百姓だって自分で料理して食べ始める。いずれも食いしん坊なのは変わりなく、美味しいものに貪欲な者ほどいい職人になるというのは、必然の流れなんでしょうね。

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今の時期、甘みがましている自慢のニラ。炒め物や餃子だけでなく鍋物にも便利!

野菜の味に影響するのは、肥料はもちろん、適切な灌水、換気、それぞれの作物にとって快適な温度や湿度のコントロール。さらに彼らをお世話するスタッフの体調やご機嫌だって影響しています。体調が悪いと他のスタッフや作物の様子に気を配る余裕が失われ、不機嫌な人がいれば、現場のムードも悪くなって、全体の作業効率も落ちてしまいます。それぞれが機嫌よく仕事できるように、食事と休息も大事な仕事の一部です。がむしゃらに時間をかけさえすれば生産性が上がるっていうもんでもない。

機嫌よく仕事することの大切さ

お腹が減っているのに作業を続けたりしたら、集中力が切れやすく、普段ならありえないミスをすることがあります。怪我の原因は不注意より前、その不注意になる原因が空腹や寝不足なんだから、くれぐれも自分の機嫌をとりそこねんな!ということは、声を大にして言いたい。

常に機嫌よく仕事をすることは、大きな事故を防ぐ上でも、実はとっても大切なこと。疲れたり、イライラしていたりすると、ささいなことでもネガティブな方向にばかり思いつめがちになります。美味しいものを食べると前向きになるなんて、単純なようですが当たり前の因果関係じゃありませんか。

そしてもちろん、食事の内容も大切。有機農業を仕事にしながら、自分は添加物まみれの加工品や栄養ドリンクなんぞで稼働していたら、本末転倒。作物より先に人間の方が病気になっちゃったりしたら、まるで説得力なし。元肥や追肥の計算の前に、自分の食事と生活環境を整えることが先です。

このブログや、レシピの記事は、野菜を買ってくださるお客さんに、美味しく野菜を食べて欲しい!という思いと共に、スタッフのみんなにも、自分達の育てた野菜をもっともっと食べて欲しい!という、やや押しつけがましい管理人の希望が盛り込まれております。若いスタッフは、まだ多少の無理してもへっちゃらだったりして、自分の体のことを考える機会も少ないのではないかと思います。(そういう管理人だって、20代の頃はかなり適当な食生活でした)健康情報も多すぎて、何が正しいのかまったく分からない世の中ですが、そこは植物に習い、その時々で自分の体が本当に欲しているものに気づける感性を養っていきたいですね。




posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 11:59| Comment(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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