2020年08月03日

梅雨明けました。次の季節の仕事

四国地方もようやく梅雨があけました。雨だとまったく捗らないのが路地の畑の土作りです。次のシーズンの植え付け前に、肥料をまき、土を起こし、畝を立てるところまでですが、雨が降っている時に作業したりすれば、スタッフがドロドロになるだけじゃなくて、土がカチカチになってしまいますので、スケジュールが迫っていてもジリジリと晴れの日を待つのみ。

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少し雲がありますが、気温は急上昇中!水分補給を忘れずに。すばやくてばやく作業を進めたいところ。

長かった梅雨が先週末に明け、さらに数日してから土が乾いてきたところで、ようやく「元肥」をまく日和となりました。
「元肥」とは作物を植える前にあらかじめまいておく肥料で、家庭菜園をやっている素人から見れば、そんなに?と思うほどの量を振りまいています。ここから成長にしたがってさらに「追肥」をまいたりしていますので、やはりそれなりの収穫を得ようと思えばそれ相応に与えねばならぬということでしょうか。(なにもやらなくても雑草はボーボーになるのにな…)

この日のメニューは油粕やぼかし肥料など5種類。代表によると、肥料の調合によっては野菜の健康状態はもちろん味も変わるので、料理の味つけをするみたいなイメージだよ。とのことです。ふーむ。奥が深い。

たかが肥料まきとあなどるなかれ。ひとつひとつの作業を丁寧にすることが、有機の鉄則です。秘密道具「背負い肥料散布器」を使います。これがシンプルな構造なんですが、とても便利。ノズルの角度によって、肥料が落ちる量も微妙に調節できますよ。

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これが「背負い肥料散布器」!考えた人は偉い!

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こんな風に左右に振りながらまきます。畝の長さと背中の肥料の量を考えて。慣れないうちは、ひと畝一袋の予定がアレレなんてことも?

抱えると重い肥料袋も背中に背負うと楽。荷物を持つときは体の高い位置で持つほど軽く感じるってご存知?体幹に乗っかるからということのようですが、乾燥した土地に住む人が、水瓶を頭の上に乗せて運んでいるのもこれと同じことですね。

ちなみに、むかしの人は、カゴに肥料を入れて手でまいていましたよ。

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担当個人所蔵品です。

私は収穫用のカゴとして買ったのですが、本当は肥料カゴなんですって。肥料が抜け落ちないように、竹と樹木の皮を使って編んでいるのがポイント。変わった形と素材に飛びつきましたが、かつては肥料が入っていたんだな。。(洗って干したから大丈夫…)自然素材の古い道具が大好きなので、便利で風流な道具を自分で作れたりしたらいいなと思っております。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 17:38| Comment(0) | 有機青ねぎ/long green onion | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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