2020年10月05日

10月になりました。

もう10月!今年もあと3ヶ月を切ったなんて、ちょっとびっくりです。先週から植え付けをしている菜ばなですが、予定していた畑への定植がほぼ終わり、定植した苗が萎れたり虫に食われたりしている所にはもう一度苗を植え付けています。
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補植をしているコア君の様子をみていると、苗を植える前に何やら植穴周辺をのぞき込んでいます。近寄って何をしているか聞いてみたところ、倒れた苗の根元の土には必ずといっていいほどある虫が潜んでいるので、そいつを探しているのだとか。

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棒の先に見えるのは植えて早々、付け根の部分が折れて倒れているかわいそうな苗。

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あ!いたよ!って言ってるけど、どこどこ?

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画面中央のやつがネキリ虫。土とおんなじ色合いで見つけにくい。。

被害苗の根元には必ず下手人(虫)が潜んでいますので、そいつをかならず見つけてから新しい苗を植えないと、おんなじことの繰り返しになります。まだ気温が高いので虫たちの活動も活発で、苗たちがもう少し大きく育つまでは見廻りも欠かせません。
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2020年09月28日

採る植える

まもなく9月も終わり。暑くも寒くもないという野外作業に最適なシーズンの到来です。そして本日雲一つない晴天とくれば、いろんな作業を進めたくてついつい欲張ってしまいます。今日の作業予定もぎっしり。。今朝収穫したのは、いつものネギ、ニラの他、もうすぐ終了するオクラ、来月には黄色くなりそうな青柚子、さらにハウスの生姜です。スタッフのみんなもはりきって早朝から方々の畑に散っています。

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ゆずのトゲは刺さると超痛いんで、収穫の際は気をつけて。撮影担当もさっそくアタマにトゲが刺さりました。。

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紫外線つよそな秋空。。


そして、先月種を蒔いた、菜花の苗をいよいよ定植します。定植前の美しくもなんとなく美味しそうな畝をごらんください。

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見よこの美しい畝。幅と畝の高さも重要。

美しく整えられた畝に、セルトレーに種まきしてハウスの中で育てていた菜ばなの苗を丁寧に植えつけていきます。

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定植後の生育と作業効率に植える間隔もきちっと決めておくことがとても大切。

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セルトレーの苗をひとつひとつ丁寧に植えつけます。

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まだまだ小さい菜ばなの苗。この後水やりをします。

菜花の収穫は順調にいけば、12月中頃からの予定。真冬に味わう春の味。ほろ苦い菜ばなを味わえる日を楽しみにしています。
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2020年02月04日

立春です。

暖冬に悩まされたこの冬ですが、今日は寒い!立春というと、「春」という文字が入るので、なんとなく暖かくなるのかな?と思ったりしますが、実際に2月の上旬といえば、一年を通して、一番冷え込む時期。今朝は露地の畑にも霜が降り、畦の雑草たちもなんとなくかわいい姿になっていました。

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オシャレ。

例年ですと、2月末まで出荷ができる菜ばな、暖冬の影響で急速にトウがたち(花芽がつくことを「トウがたつ」といいます)もうすぐ出荷できる時期が終わってしまいます。ここにきて冷え込みが戻っているのですが、いちど花芽がつくとその勢いは止まらないということで、ちょっと名残惜しいですが、あとはお花見を楽しみにしたいと思います。

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今朝の菜ばな畑です。手前の畑はだいぶ咲いてしまいました。美しいですが。。

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ここだけ切り取ると、とっても春っぽいのですが、今朝の外気温は3℃ぐらい。

私は、この花が咲いた状態の菜ばなも大好きで、サラダの彩りに使ったりするのですが、花が開いた菜ばなは販売できないので、開いた菜ばなを食べたい場合は、あたたかい室内で水を入れたコップに菜ばなを差しておくと、固い蕾もすぐに開きます。野菜のお花見、楽しんでみてくださいね。菜ばなの出荷は今月中旬ぐらいまで。ご注文お待ちしています。
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2020年01月06日

2020年 新年あけましておめでとうございます。

年明け、あたたかい日が続きましたが、今朝はぐっと冷え込み、ようやく1月らしい気候です。暖かいと過ごしやすいのはありがたいのですが、露地栽培が多い有機栽培においては、冬はきっちりと寒く、夏はそこそこに暑くなることも必要で、そういう意味では、この時期にぐんと冷え込む朝があるのもありがたいことのように感じます。

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霜の縁取りが朝日に映える菜花たち。

暖冬で収穫が遅れていた菜花も現在絶好調!花芽が次々と上がってきて、スタッフは年始から収穫に大忙し。花が咲いてしまうと商品にならない上、新しい花芽が付きにくくなるので、広大な畑で菜花の成長に遅れをとらないように見廻らなくてはいけません。

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こうなっては、摘み手の負け。。キレイなんですけどね。

2月末には収穫も終盤になり、菜花も花盛りになります。桜より一足も二足も早いお花見ができます。ご近所さんにも毎年評判なんですよ!

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こちらの神社は我らが氏神さま、川上様こと大川上美良布神社です。

撮影の合間に川上様にお参りして、スタッフのみんなと野菜たちの健康を祈願!
今年もよろしくお願いします。
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2019年12月02日

嵐のあとの畑

昨日は夜中に雨が降って、雷がゴロゴロ鳴る不穏な天気。朝には雨もやみましたが、畑の野菜には水滴がひかり、山には靄がかかっています。
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定点チェック。山にたなびく霧霞。そしてなんとなく気温が高い。。

そしてなんと昨日から12月!!ぬくいので、そんなつもりはなくともはや師走。。年末に向けて出荷も忙しくなる今日この頃。朝いちばんで菜ばなの畑を偵察に行きました。花芽はまだかー?

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ででん。立派にわさわさとはしてますが。。

株の中心を順番にのぞき込む不審者となりながら、これもない。あれもまだ、と畦をウロウロ。ようやく小さな花芽をいくつか発見しました!うれしい!!

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大きな葉っぱをかきわけ、根元の方にまだ小さい花芽発見!

これが「トウ立ち」といって、花芽が付くと収穫できなくなってしまうものが多いのですが、菜花やブロッコリーはこれを食べるのでどんどん出てこい!という感じ。しかし花が開いてしまうと、その株は「もう仕事終わり」という気分になってしまうため、花を咲かさぬように次々に花芽を摘み取っていかねばなりません。そしてそうすることによって、次々と新しい花芽が発生するというしくみ。

ああ、そして今年は代表曰く「ちょっと怖いばあ植えた」とのことですので、収穫が始まったらなにとぞよろしくお願いします。もちろんお味の方は太鼓判!ぜひたくさんのお客さんに食べていただきたいです。

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2019年11月11日

晩秋の畑

まだ日中は汗ばむ陽気の高知の秋、ようやく朝晩の冷え込みが強くなり、木々も少しずつですが色づいてきました。
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鮮やかに畦を飾っているのはイヌタデの花です。

植え付けてもうすぐ1カ月になる菜ばなの畑を見に行きました。植えた時はひょろひょろと頼りなかった苗ですが、こんなに大きくしっかりとした株に育っています。

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ここまでくると、少々虫にかじられてもへっちゃら。でも最近は朝晩の冷え込みもあって、虫の姿も減ってきたのでほっとしています。(と、言いつつ、撮影時にヨトウムシを一匹捕獲。)

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花芽はまだ見当たらないです。もうちょっと寒さに当たらないと出てこないかな。

待ち遠しい菜ばなの収穫は、早ければ12月下旬、遅くても1月の上旬から。実はブロッコリーがちょっと苦手な管理人ですが、同じ花野菜でも菜ばなは大好物。やわらかく、ピリッとした辛みがクセになる菜花。今シーズンもいっぱい食べたいです。
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2019年10月21日

菜ばなの苗を植えました。

今年は10月に入っても暑い日が続きましたが、菜ばなは冬の楽しみ。私も好きな野菜なので、成長を楽しみにしています。種まきをしたのは9月上旬。直播にしたのでは、暑さでなかなか育ちませんので、遮光したハウスの中で苗を育成。その後、順調に育った苗を10月はじめに定植しました。

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10月はじめ、苗を植えたばかりの頃の様子。

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苗を植えた直後にやってきた台風にはやきもきしましたが。

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約2週間後。台風の雨風にも耐えて、順調に育っています。

例年であれば、そろそろ肌寒くなる10月下旬、朝晩の寒暖差のある山間では、虫の姿もまばらになる頃のはずですが、今年はなかなか気温が下がりません。そうなると、まだまだ元気なのが菜ばなが大好きな青虫。。撮影しながら、10匹あまり捕獲しましたが、まだまだいる様子。

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フワフワ黄緑、モンシロチョウの幼虫。葉っぱをもりもり食べて緑色のうんこがいっぱいです。

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葉っぱの裏に潜んでいるのは、悪名高きヨトウムシ。

上の画像のヨトウムシは、まだ卵から孵って日が浅く、緑色で、葉の裏にいますが、もう少し育つと、土の色になって地面の中に潜みます。昼間は地中、捕食者である鳥や他の虫が活動しない夜間に葉っぱを食害します。昼間、畑を見ても穴はあるのに下手人の姿は見えず。それ故、夜盗虫(ヨトウムシ)。野菜農家の天敵です。

ところで、たくさん植えてある苗のうち、虫が食っているのはひょろりとしていて、弱々しい株だったりします。人間から見ると、葉っぱがみずみずしく、ハリと勢いのある方がおいしそうに見えるのですが、虫たちから見ると、葉っぱが薄くて柔らかい方が食べやすいのでしょうか。

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トホホな虫食い破れ苗。食われたから弱ったのか、弱いから食われたのか。。

人間でも、バランスのいい食事をして、適度に休息を取り、機嫌よく過ごしている人は病気にかかりにくいものです。農家の仕事としては、自分では移動できない野菜たちのために、まずは快適な住処として適度に水分を含み、また水はけがよくて、のびのびと根っこを伸ばせる土を用意し、適度な株間や間引きで風通し良く、過ごしやすい環境を整える。さらに食事として、バランスの良い肥料を与える、それでもうまくいかない時は、そもそも作物が、育てている土地の気候風土に合っていないのかもしれません。

土地と気候に合った作物を、適切な時期に種まき、植え付け、天候の合間をみて、最適な時期に収穫をする。おいしい野菜を収穫するまでには、試行錯誤、数多の失敗と再挑戦、その積み重ねから得た方法論があります。ただ、それも絶対ではありません。今年成功した方法が来年も通用するとは限らないのが、自然を相手にする仕事の面白くもおそろしいところです。度々訪れる危機に際しても、サーフィンをするように、逆らわずしなやかに、大波小波を乗りこなしたいものです。
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2019年02月14日

野菜畑でお花見?

お客さんの元に届くのは、収穫されたお野菜ですが、そのお野菜を収穫するまで、さらに収穫した後と、農産物は土と畑と、さらにその土地土地の風土に繋がっているものなのです。時々、お野菜たちの故郷の様子や、植物としてのお野菜の成長の様子なども見ていただけると、なんとなく嬉しいという、これは我が子同然に可愛がってきた農家の親バカでしょうか。。

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早春の陽光に輝く黄金色の花たちなのです。

野菜の花はとても美しいのですが、食べる人の目に触れることがあまりないのがちょっと残念な気もします。な花の場合、花野菜ですので、しばらくコップにでも差しておけば花が咲いたりしますが、一本の可憐な様子とはまったく違う、圧倒的な畑の様子を是非見ていただきたい。毎年ですが、この光景を見るためにな花を植えてもいいんではないかと思っちゃいます。

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ただいま満開!圧巻の菜の花畑の様子がこちら!!

写真では伝わらないのがざんねんですが、この菜の花畑、美しいだけではなくて、すごーく甘い香りがします。
むせかえる蜜の香り。ミツバチや蝶じゃなくてもクラクラします。美味しくて、栄養価も高くて、収穫後はお花見もできるなんて、こんなお得な作物はないなーと思うのですが。次回の出荷はまた年末12月ごろから。またよろしくお願いします。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 13:14| Comment(0) | 有機な花/field masterd | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月28日

菜の花畑

先週末は南国土佐にも雪が降りました。寒さもいよいよピークかな?というこの時期ですが、お日様がさしている時間は日に日に増え、蝋梅や梅が咲き始めました。そして週明けの今日は晴れ。

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ハウスが白く、美味しそうな見た目になっている所を撮影し忘れましたので、これは、庭先の南天に積もる雪。

里の風景にカメラを向けても、なんとなく茶色、山の色はかろうじて深い緑で、全体定期に色彩の乏しいこの季節ですが、そんな中、な花の畑では、黄色い花が次々と開いています。

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ウワー!!な花の畑です。こんなに咲いてしまいました。。

とってもキレイで感激しますが、野菜としては花が咲く前の蕾を出荷するわけですから、こうなってしまうと収穫終了間近、ということになります。畑によってはまだ収穫できそうな場所もありますが、今年は暖冬気味だったので、花が開くのもやや早かったかな?という印象です。

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次々咲く菜花を大急ぎで収穫。

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陽気に誘われて、テントウムシが姿を見せましたよ。



「な花」というのは、従来、特定の野菜の種類ではなく、白菜や小松菜、大根などのアブラナ科の作物の花芽のことを指していましたが、最近では、花野菜として、専用の品種が作られています。やわらかくてほろ苦い菜花、出荷できるのはあとわずかな期間となりました。この季節しか味わえない早春の味。ぜひお見逃しなく!
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2018年12月27日

菜ばなを使った蒸し野菜サラダ

今月から菜ばなの収穫がはじまっています。
師走を迎え、草木も枯れて色が少ない冬の山里ですが、先日、一年で一番日照時間が短い「冬至」を過ぎました。季節は折り返して、少しずつお日様の出ている時間が増えて行くというこの時期、まだまだ下がりそうな気温とは裏腹に、植物たちは春の準備をはじめています。

菜ばなの畑はまだ緑色ですが、株元には花の蕾がたくさんついています。これをそのままにしておくと、あっと言う間に花盛りになってしまいますが、蕾のうちに摘み取っていると、次々と花芽がついて、1月の下旬まで収穫が続きます。収穫が終わると、鮮やかな黄色一色になってそれも美しいのですが。
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菜ばなは、おひたしや油炒めで食べることが多いかもしれませんが、目先を変えて、蒸し野菜のサラダを作ってみました。
寒い日もお野菜をモリモリ食べたい時におすすめです。
作るのも簡単で、洗い物も少なくて済みます。蒸篭(せいろ)があれば、蒸したてをそのまま食卓に出してもいいですね。

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菜ばなの他に、にんじん、カブ、ジャガイモ、サツマイモ、かぼちゃなど、好みの野菜やあらびきソーセージや豚肉を一緒に蒸したり、ゆで卵を添えて、バケットなどと一緒にいただくと、これだけで一食にしてもいいかも。ダイエットにもオススメです。
ゴマだれやマヨネーズ、塩とオリーブオイルなどを付けていただきます。
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