2020年04月20日

2020年4月20日

穀雨の頃
今はちょうど二十四節気でいう「穀雨」にあたります。この時期には霜が降りることもなくなり、雨の日が増えるため、種を蒔き、雨が降り、夏に向けての畑作りがいよいよ忙しくなる時期です。


香北町でも昨晩は雨が降りましたが、今朝には上がり、スタッフも朝から大忙し。今朝一番の仕事は、ミニトマトの収穫です。ミニトマトは年中ハウス内での栽培となりますが、真夏になると気温が高くなりすぎるため、出荷の最盛期は5月頃。4月も後半にさしかかり、日照時間も長くなり、どんどん色づきが早く、味も濃くなってきました。

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鈴なりのミニトマトが次々に赤くなります。油断すると落果するので、収穫スタッフと追いかけっこ。

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収穫風景をパチリ。まだ8時代でしたが、既にハウス内の気温は急上昇。暑くなる前に収穫を終えなきゃいけません。

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コンテナの中はさながら宝石箱✨ 真っ赤になった実を厳選して収穫しています。

ナスも絶好調!
トマトの収穫が終われば次はナスの収穫があります。昨年はアブラムシベトベトに悩まされた時期ですが、今年は今のところ順調。栽培2年目。試行錯誤は続きますが、知識と経験は着実に積み重なって減らない貯金です。(更新していかないと役に立たなくなったりもしますが。。)ナスは終了が少し増えてきましたので、今なら(4/20現在)まだ追加のご注文もお受けできそうです。

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次々にナスが実ってます。ツヤツヤで張りがあっておいしそう!

ホームページに有機野菜を使ったおいしいレシピも掲載中です。ぜひ参考にしてくださいね!
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2020年03月23日

春分から清明へ

春分をすぎ、ここ韮生野でも色々な花が咲き始めました。今朝駐車場で見つけたのはつくし。これ実は、農家にとって結構厄介な草(根っこが深くて、地上部を刈り取ってもしつこく再生します。根っこが地中深く伸びていくため地獄草((◎_◎;)とも呼ばれるそうな。。)

つくしは畑でも見慣れたスギナの緑色の姿とは違い、春先だけに見られる胞子をつけた「胞子茎」という部分。つくしを見かけるとなんとなく嬉しいけれどちょっとフクザツです。まぁ駐車場だから見逃しておいてやる。かわいいし。誰かが摘んで帰ってくれるかもしれません。

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畑の方はというと、露地では先月植え付けをしたビーツが順調に育っています。

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濃い緑色の葉っぱに赤紫の葉脈があざやか。

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根茎も順調に太っているかな。

畑に様子を見に来るたび、「ボルシチ!ボルシチ!」と脳内に反響する声。なにしろ早く試食してみたい。ということです。

一方ハウスの中では、こちらも先月の中旬に定植したナスが実をつけていて、こちらはもうすぐ収穫できそうな勢い。今のところアブラムシの姿も見えず元気に育っています。

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ナスのハウスは側面を開放して換気中でした。気温が上がりすぎないようにしています。

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去年植えていたナスよりちょっとスリムで面長の品種。

テレビのニュースや新聞を見ると、不穏なことばかりで不安になりますが、畑にいるとほっとします。周辺の桜の蕾もふくらんできましたが、畦の草にも花盛り。わざわざ花見に行かなくても、毎日花に囲まれていることを思えば、ちょっと申し訳ないくらい。
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桜よりも長い期間楽しめる「れんげ」れんげはマメ科なので、昔から緑肥として田んぼで育てられてきました。一度撒くと、こぼれ種で毎年咲くのがすばらしい。今ここで咲いていたレンゲも遠い昔、誰かがここに連れてきたのでしょうか。




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2019年09月01日

昭和な・なすカレーレシピ

カレー大好き!
今までいろんな野菜レシピを紹介してきましたが、意外となかったカレーのレシピ。最近はスパイスをたくさん使った本格的なカレーを自宅で作っちゃうカレーファンも増えているということですが、手始めにはあまり背伸びせず手作りカレーもハードル低めからはじめたいと思います。

30代で胃腸にダメ出しされる。
カレーといえば、ポピュラーなのは市販の固形ルーをつかったおうちカレーです。が!30過ぎた頃からかしら。食べたらいつも胃がもたれる。。という状況に。かたやお店で辛〜いインドカレーを食べてもへっちゃらだったりするので、なんでだ!?と思っていましたが、原因はこれまた油。常温で固まる油は胃で分解しにくく、胃もたれしがちです。固形のカレールーって夏場も溶けたりしませんものね。お皿洗いした時にあらためてわかるそのしつこさよ。あのこなれなさが食道胃袋で展開しているのですからなるほど、もたれるワケだ。

懐かしカレーへの道・・・
カレーが大好きなので、そこはなんとか固形のルーを使わずに、小麦粉とバターを炒めて作る自家製ルーで、昭和の洋食風カレーを作ってみようと思い立ちます。そう。昔は固形のルーなんてなくて、小麦粉とカレー粉を炒めて自家製のカレールーを作っていたのです。ある程度の年齢以上の人は記憶にあるかも。そんなに難しく考えずに作ってみていただきたいです。

ナスと豚肉の 昭和洋食風カレー
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【材料】4〜5人分

 ・有機なす 2本
 ・玉ねぎ 1個
 ・豚肉こまぎれ 200g +塩、胡椒
 ・塩 小さじ1

 ・水 カップ4はい
 ・醤油 大さじ1
 ・きび砂糖 大さじ1
 ・塩 小さじ1

 カレールー
 ・玉ねぎ 2個
 ・塩 小さじ1
 ・有機生姜 ひとかけ(すりおろしで大さじ1)
 ・にんにく ひとかけ(すりおろしおおさじ1)
 ・バター 20g
 ・油 大さじ2
 ・カレー粉 大さじ3
 ・薄力粉 大さじ3
 ・トマトケチャップ 大さじ4

ひとことメモ

主な具材は、玉ねぎとナスと豚肉です。お好みで他の野菜を入れてもいいですが、味噌汁と同じで取り合わせはセンス。今回のレシピにジャガイモ人参は入れないでくれというのが、レシピ開発者のこだわりです。これに足すとしたらミニトマトとかしめじかな。
カレー粉は、いろんなメーカーから出ています。オーガニックのものもあるのですが、問題はその配合。。数種使ってみたものの、いまだ好みのものが見つからず、今回はどこでも入手できるポピュラーな赤い缶入り(王道のS&B赤缶)を使用しました。
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これですね。。どうやらDNAに刷り込まれた絶妙のバランスは得難い。この配合で有機を切望しますよ!

これも原料はスパイスのみで、添加物は入っていないのですが、有機栽培のスパイスを使用したカレー粉があればうれしい。(おや!ガラムマサラはあるみたいですね→https://www.sbfoods.co.jp/products/detail/15458.html 次回はこれにターメリック足して使ってみます)

【作り方】

1・ルーを作ります。
たまねぎ2個を半分に割り、繊維を断ち切る方向で薄切りします。にんにく、生姜は皮をむいてすりおろし、またはみじん切りにします。

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とんがりを上として、横にスライスしている。これで、みじん切りにせずとも、炒めるうちにこなれます。

鍋にバターと油を入れて弱火で溶かし、切った玉ねぎと、にんにく、生姜、塩小さじ1を入れて中火で炒めます。全体に火が通って、玉ねぎが透明になったらいったん火を止めて、蓋をして蒸らします。
※ 玉ねぎをあめ色に炒める時、ずっと加熱し続けるよりも、加熱→蒸らしを繰り返す方が、調理時間もガス代も節約できます。蒸らしている間に他の作業を進めましょう。

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炒め1セット終了はこんくらい。

5分ぐらい蒸らしてから、再度火を通し、全体がふつふつと熱くなって薄く色づいてきたらまた火を止めて蒸らします。

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そして2セット目。
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3セット目。

さらに5分蒸らしてから炒め、薄茶色になったら、油大さじ1とカレー粉、薄力粉、塩、トマトケチャップを入れてこげつく寸前まで弱火でじっくりと炒めます。
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鍋底がほんの少し焦げる!ぐらいの時に火を止めて。焦がし過ぎも注意。これにて特製ルーの完成。余分に作って冷凍しておくと便利!

2・具材を調理します。
ナスは縦4等分にして、画像のような細めの乱切りにします。玉ねぎは半分に切ってから繊維にそって大きめに切ります。
豚こまぎれは、食べやすい大きさに切って、塩、胡椒をしておきます。

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なすはこんな感じ。食べやすい大きさを意識して。

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玉ねぎは、ルーの時とは逆の方向、やや大きめに切る。

3・鍋に油を大さじ1入れ、弱火であたためて鍋底全体に広げ、中火にしてから豚細切れを入れて、8割火が通るぐらい(少しピンク色が残るぐらい)炒めます。次に野菜と塩小さじ1を入れて強火で炒め、全体にしんなりしたら水カップ4を入れ、蓋をして中火で15分ぐらい煮ます。野菜に火が通ったら、醤油ときび砂糖を入れてさらに5分煮て火を止めます。

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豚肉に8割ぐらい火が通ったら野菜と塩小さじ1を入れます。(ここでの塩は野菜から水分を引き出すために使っています)

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玉ねぎがしんなりしたところで、水を入れる。

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煮えました。実はこのままでもちょっと美味しい。

4・最後にルーを加えて味を整えます。
ルーの鍋に煮汁を少しずつ加えてゆるめてから、具材の鍋に戻し、煮立ててから、味を整えて完成です。
※ 味を整えるのは塩、醤油、ケチャップの他、和風だしの素(化学調味料無添加のもの)なんかを加えてもおいしいです。



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2019年08月05日

彩り!かんたん! 夏野菜のめんつゆ揚げびたし

8月に入りました!夏本番。食事の用意がおっくうな季節です。しかし、ここで食事をおろそかにすると家族一同夏バテダウンとなるのもまた、恐ろしい法則。できれば栄養のあるものをまとめて作って冷蔵保存。2〜3日食いつなぎたいというのが、手抜きではなく、合理的かつカシコイ食事計画。。と、いう訳で、作り置きできて、食欲減退時にもおすすめのお野菜たっぷりレシピをご紹介します

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我が家の夏の定番、夏野菜たっぷりめんつゆ揚げびたしー☆

お野菜は色々入った方が、彩りも栄養価も高いのですが、全部そろわなくてもオッケーです。でも、ナスとオクラは入れたいですね。。(ええ、美味しいからですよ。我々が栽培しているから、という理由だけではありません ^_^;)

【材料】2〜3人分
・有機なす 2本
・有機オクラ 5〜6本
・その他、好みの夏野菜(かぼちゃ、ピーマン、ししとう、ズッキーニなど)
・揚げ油 適量 (低温圧搾の菜種油)

漬け汁
・めんつゆ(ストレート ) 1カップ
 ※手作りのレシピはこちら→ねばねば☆パワーそうめん 
・有機生姜 ひとかけ

・青しそ 2枚
・大根おろし 少々

【作り方】
下ごしらえ
・野菜を食べやすい大きさに切りそろえます。油がはねるので、水気がついていたらふき取っておきます。
・生姜をすりおろして、めんつゆに混ぜておきます。

1・180℃に熱した揚げ油に、切った野菜を入れて揚げます。(油に対して、野菜を入れすぎないように注意)
できるだけ種類別に、固いものから順番に揚げます。カボチャ、ズッキーニなどは他の野菜よりも揚げるのに時間がかかるのではじめに、オクラやナスは2分程度、ピーマンやししとうはもっと短い時間で火が通ります。揚げた野菜は、ザルやキッチンペーパーを敷いた皿などに取り、油を切ってから漬け汁に浸します)
揚げ油は、揚げている途中に、量が減ったり、色が濃くなったりすれば、つぎ足して使用します。野菜のかけらなどが油に残っていると、それが焦げて、油の風味が変わりますので、こまめに引き上げて。
2・油を切った野菜を熱いうちにめんつゆに浸します。(浸してすぐに食べられますが、1〜2時間浸しておくと味が染みてきます)
3・2を浅い鉢などに盛りつけ、大根おろしと細く刻んだ大葉を添えて完成です。(このトッピングはなくてもいいのですが、写真の様に薬味を天盛りにすると、お店みたい。おいしそーって言ってもらえたら、作る方のモチベーションもアップ。見た目から食欲をそそるのも大事!)
※ 天盛りとは 日本料理の盛りつけ方法で、料理の上に薬味や香の物を小高く載せることをさします。まだ誰も箸をつけていませんという意味もあります。

【ひとことメモ】
・冷蔵庫で2〜3日保存できます。
・暑くて食欲がない時は、めんつゆ1カップに対して、米酢を小さじ2、お砂糖を小さじ1加えて軽く煮立てた漬け汁にアレンジすると、さっぱりと甘酸っぱくて食が進みます。
・ごはんのおかずとしてはもちろん、おそうめんに漬け汁ごとかけて食べても美味しい。栄養バランスもばっちり!
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2019年07月01日

野菜だけ、出汁いらず なすの味噌汁

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みそ汁にお出汁(だし)は欠かせません。お湯にみそを溶いただけでは、なんとなくぼんやり塩辛いのですが、出汁が入っていると、奥深い旨みを感じます。まさに日本を代表するスープ。

ところで、みそ汁の出汁といえばかつおや煮干しなどの魚介から取るもの、というイメージが強いかもしれませんが、お野菜からだって出汁が出ます。野菜の出汁を利用する場合、野菜を水から弱火で加熱するのがコツ。じんわりと甘みと旨みが出ます。

ナスの旨みを海の出汁に例えると、昆布のように淡泊でありながら、料理の味をしっかり下支えする旨み。さらに玉ねぎの甘みと、油揚げのコクを加えて..はたして野菜だけでもおいしくできるかどうか?実験感覚で試してみて下さいね!

野菜だけでおいしい なすの味噌汁 2〜3人分

【材料】
・有機なす 1/2本
・有機青ねぎ 2本
・油揚げ 1/2枚
・玉ねぎ 1/2個
・塩 ひとつまみ
・水 カップ1と1/2(300cc)
・米味噌や合わせ味噌など 大さじ2(味噌の塩分量により異なります。最後に必ず味見して好みの味に)

🔍 みそだけに豆知識
みそは天然醸造、加熱処理をしていない生のみそを使用しました。生の味噌は生きているので、保存するうちに色が濃くなり味も変化しますが、酵母や酵素が生きているので、自然の旨みがあり、腸内環境の改善などにも効果的。高温多湿の日本の風土に合った心強い食べ物なのです。購入する場合は、「天然醸造」「非加熱」などの表示があるもの、大豆や麦、米などの原材料も国産有機の表示があるものが安心です。

【作り方】
・なすは縦半分に切ってから半月型の薄切り、玉ねぎは繊維を断ち切る方向に薄切りにします。青ねぎは小口切り、油揚げは熱湯をかけて油を抜き、軽く絞って細切りにします。

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・小鍋に切った玉ねぎとなす、油揚げと水、塩ひとつまみを入れて蓋をし、「ごく弱火」で加熱します。沸騰したら火を止め、5分程置きます(弱火で火を通すことで、野菜の旨みを引き出します。油揚げのコクも加わって、だし汁がなくても旨みのある味噌汁に)

🔍 野菜だけの出汁
ここでちょっと味見。味噌を入れる前に、野菜だけの旨みを感じてみて下さいね。
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・食べる直前に再度火にかけ、沸騰したら火を止めて、みそを半分溶き入れます。ダマにならないようにお玉の中にみそを入れて、菜箸で少しずつ溶かします。味を見て、みそを足しながら好みの味に調えます。味が決まったらお椀に注ぎ、刻んだ青ねぎを少し散らします。

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🔍 味噌の量
慣れると目分量で味噌の量を決められるようになるのですが、具材の味や水分量、使用する味噌の塩分、さらに、食べる人の体調によっても、「おいしい」と感じられる量が変わります。特に、味噌を変えた時などは初心にかえってかならず味見を

🔍味噌汁は沸かさない
味噌汁は沸騰させると、風味が落ちるので、味噌を入れるのは、火を止めてから。冷めて再加熱する時も、弱火にかけて沸騰直前で火を止めるようにします。

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2019年06月12日

なすの苗を植えました。

なすの収穫は続いていますが、今収穫している畑ではすでにピークを越えてきているので、新しい畑に苗を植えることにしました。この苗から収穫がはじまるのは、ちょうど夏の盛りになるでしょうか。

前回まではハウス内に植えましたが、今回の定植は露地へ、今年は平年より気温が低めなのがやや気がかりですが、夏にたくさん食べたい作物なので、張り切って植えます。私もナスは好物。豊作を期待したいです。

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こちらが用意したナスの苗。千両という定番の品種です。

今回定植したナスは「接木苗」病気に強い品種に沢山収穫できる品種を接木しています。苗としては割高ですが、接木苗を使用した方が、病気にかかるリスクを減らせるので、今ではほとんどのナス農家が接木苗を使用しています。
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畝を作って、マルチフィルムを張り、フィルムに穴をあけて苗を植えます。今回定植したナスの苗は実に1000株!この日出勤のスタッフ総がかりで午前中には終わらせて、いい感じに午後から雨が降りました。植えるタイミングも重要です。

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植穴に支柱を立てて、植穴の横に苗を配ります。その後、一株一株丁寧に植え付けます。気温が上がってくると苗がしおれるのと、スタッフも腰をかがめて作業するので、できるだけ大人数でかかって、手早く済ませるようにします。

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狭いポットから、広い地面に。のびのびと根っこを伸ばしてね。
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2019年05月22日

ナス絶好調!

先日来、次々に虫の襲撃を受けて心配されたナスたち。ネキリやブイブイの被害は、スタッフの尽力でなんとかかわしてきましたが、最近になって、前回の作でさんざん悩まされたアブラムシが出没。まだやられている株が少ないのが救いですが、油断はできません。

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背丈もかなり大きくなりました。全体的には順調なのですが。。

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いましたアブラムシ。以前ネキリにやられた、樹勢が弱い株からやられている様子。逆に元気な株にはほとんどいません。

アブラムシはとても小さいので、手でつぶしていては間に合いません。以前にもご紹介した「サンクリスタル乳剤」も、原料が植物油で安心な分だけ、効果も控えめ。。そこで、寒い時期は使えなかった手段を使うことにしました。それは?

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おわかりですか?ハウスの天井を開放しています。夜のうちに強い雨が降りそうということで、急きょ天井を巻き上げ、ナスに直接雨が降りそそぐようにしました。一夜明けての結果は上々。葉っぱや幹についたベタベタもさっぱり。葉っぱにびっしりくっついていたアブラムシの数も減らすことができました。

葉っぱの影になっている部分や、下の方の実には、しぶといアブラムシがしっかり取り付いているので、彼らの勢いが落ちるのは一時的なのかもしれませんが、なにしろ使ったのは、勝手に降ってくる雨粒だけなので、何より安全。手間も天井を巻き上げる作業だけです。高知の雨は勢いが強いので、高圧洗浄されたみたいになってました。気温が低い時期に、こんなことをするとナスが枯れてしまいますが、ようやく気温があがってきたので、これからは、時々この方法でアブラムシに立ち向かいたいです。

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みずみずしい自信作!絶賛収穫作業中。皆様のご注文をおまちしております。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 07:00| Comment(0) | 有機なす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月13日

新たなる脅威。


大地と自然の恵みでは、まだはじめたばかりのナス栽培。すっかり定番のミニトマトも実は「ナス科」で同じグループとはいえ、見た目もお世話の方法も違うところが多く、まだ手探りの状態です。有機栽培のナスがとても少ない原因は、やっぱり難しいから。そこをあえてやってみるのが面白い。とはいえ、当然ながらいろいろなトラブルも起こります。


まだ小さな実のお尻についたハナガラ(萎れた花弁)を取り除きながら、ハウス内を見回っていると、先日のネキリムシの時とはまた違う異変に気が付きました。
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むむむ。葉っぱに穴が開いている。。先日のネキリの食痕とは明らかに違います。

現場には既に犯人の姿がなかったものの、ハウスでおなじみ昆虫作業員のマルハナバチ君のものとはやや違う羽音と、その後で、マルチに「ぼとり」と、固めの何かが落下する音がしました。そしてその後ガサゴソとマルチフィルムをひっかくような音も。。

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ガサゴソ音がする現場に急行して発見。。大きさは約3cmほど。たぶん子どもの頃にカナブンとかむいむいとか呼んでたやつだな。。

事務所に帰還して、画像を見ながらネット検索。コガネムシ図鑑というすばらしいサイトを発見しました。https://www.insects.jp/kon-koganedougane.htm
さっそく画像と照らし合わせますと、「ドウガネブイブイ」という奴に似ていますね。葉っぱの食害は今のところさほどではないのですが、ゲッ。幼虫は根っこを食べるって書いてあるぞ。。大発生しないように、見つけ次第捕殺しなければいけません。個人的に好みの虫なので心は傷みますが、止むをえません。少なくともハウスの中からは出て行ってくれ。。

次々と現れる、招かざる客にも負けず、お茄子たちの収穫はようやく軌道に乗ってまいりました。大切にひとつひとつ育てたピチピチの自信作です。是非食べてみてくださいね。

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どうです?ぷりっぷりツヤツヤのナス。ご注文お待ちしています!
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2019年05月06日

おナスかじったの誰だ!!

先日植え付けをして、順調に育っているナス。もうすぐ収穫できるなーと楽しみにしていたところで、問題発生!知らせを受けて急いで現場にかけつけると。。

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大変!ナスにぽっかりと穴が!!

さらに、ハウスを見回ると、時々大きく傾いている株があって、どうしたのかな?と近寄ると。。

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お分かりでしょうか?よく見ると根本が三角に欠けています。これは。。

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スタッフがナスの根本を必死に捜索中。。そこに隠れているのはわかっているんだぞ!

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捜索は続き、日差しにつれて、ハウス内の気温は急上昇。

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いました!
こいつは通称ネキリムシ。本名カブラヤガ(たぶん。。)昼間は浅い土の中にもぐって寝ていますが、夜になると這い出てきて、土から近い部分の茎や葉っぱ、さらには実を食害します。。キーッ!!

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捕獲したら、株元のマルチの上に置いて、長靴で踏みます。気の毒ではありますが、捕殺した虫を株元に晒しておくことで、この株は駆除完了。ということを他のスタッフに伝える意味があります。ううう。(つぶれた芋虫の画像は自粛です)しかしながら、野放しにするわけにもいかない。慣行農業では、ぱらりと駆除剤をまいておしまいなのですが、そこは有機栽培。薬は使わず人力捕獲作戦。ナスへの愛があるのでがんばりますよ。。待ってろナスのみんな、俺らが助けてやる。。

ネキリの捜査は功を奏しまして、その後おナスたちは順調に育っております。やれやれ。今日のブログの画像は実は先月に撮影したもので、今日、あらためて同じハウスに行ってみたところ、かな大きくなって、実もたくさんついていました。暑くて水が好きなナスたち、もうすぐたくさん収穫できるようになりそうです。明日も引き続き、ナスのハウスの様子をご案内します。


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2019年02月04日

ごはんが進んで止まらない 茄子とニラ、豚肉の南蛮風

茄子を油で調理した料理っておいしいですよね。トロリととろける果肉に絡まる油。。味を濃い目につけたら、白いご飯が止まらなくなる魔のおかずになります。素材ごとに、相性、というものがありますが、これはみんな好きでしょ?という最強の組み合わせ、「茄子・にら・豚肉」を使った間違いのないレシピです。

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ダイエット中の人は、いったん忘れて?調理終了後にごはんが炊き上がるようにセットするのを忘れずに、いざ、最強のごはん友を作りましょう。冷めてもおいしいので、大目に作って、お弁当のおかずにするのもおすすめですよー♪

まずは材料を用意しましょう。

【材 料】約2〜3人分

・有機茄子 3本
・有機にら 一束
・豚肉細切れ 100g
・塩 少々
・片栗粉 大さじ1
・揚げ油 適宜 ※1 低温圧搾の菜種油

・調味液
|・しょうゆ 大さじ1と1/2
|・みりん 大さじ1
|・きび砂糖 小さじ1/2
|・米酢 大さじ1/2
|・水 大さじ2
|・しょうが 1かけ
|・にんにく 1かけ
 ※ さらにお好みで鷹の爪や豆板醤などの辛味を加えても美味。

※1 大事なことなので、しつこく。揚げ油は低温圧搾の菜種油推奨です。特にお茄子は油を吸うので、半分油を食べているようなもの。低温圧搾の菜種油は、油の香りや風味がよく、油もたれしにくいおいしい油です。しっかりと漉して新しい油をつぎ足しながら使えば安価な油よりも長持ちするので、結果的には経済的かも。ただし、油の温度を高くしすぎたり、肉や魚を多く揚げたりすると酸化しやすいので、ぶくぶく泡が出て色が濃くなったり、風味が落ちたら新聞紙などに吸わせて、適切に廃棄するようにしましょう。

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自慢の有機茄子とニラ!さらに生姜もわたしたちの畑から!自給率高めのレシピとなっております。
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レシピ担当が使用している油はこちら。他に、鹿北製油さんのなたね油もおすすめ。
自然食品を取り扱うお店で入手できます。


【作り方】

1・材料を準備します。
茄子は縦に四等分し、画像のように食べやすい大きさに切ります。(斜めに切ると火が通りやすくなります)
ニラは4〜5cmに、豚コマ切れも食べやすい大きさに切ります。

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2・豚肉の細切れに塩少々と片栗粉をまぶします。
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片栗粉をまぶして揚げておくと、調味液がトロリとからむのです。

3・しょうゆ、みりん、砂糖、米酢ににんにくと生姜のすりおろしを加え、調味液を作ります。

4・揚げ油を中華鍋か天ぷら鍋に入れて加熱し、180℃で、茄子を1/3ぐらいずつ入れて揚げます。茄子に少し色が付き、泡が大きくなったら、ひきあげて、油切りのザルやキッチンペーパーを引いた皿に広げて、余分な油を切ります。

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5・茄子に続いて豚肉を揚げます。余分な片栗粉をしっかりと落とし、かたまりにならないようにひとつひとつ菜箸で落として、浮かんで来たら、一度ひっくり返し、薄くきつね色になったら、引き上げて油を切ります。

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このまま揚げたてに塩コショウしてそのまま食べても、豚コマのから揚げみたいで、ビールが飲みたい味です。
揚げたてをうっかり全部食べちゃっても(!)大丈夫。茄子とニラだけでも充分に美味しいです。(肉があったことは内緒です)

6・中華鍋か深めのフライパンに、ニラ、揚げた茄子と豚肉を入れて軽く炒め、調味液を加えてひと煮立てしたら完成です。
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揚げた具材から油が出ますので、炒め油は不要です。ニラがしんなりとしたら、ざっと調味液をからめてひと煮立て。。

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この照りですよ!!白いご飯が輝くお献立。。おなか減りましたね。
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