2019年02月04日

ごはんが進んで止まらない 茄子とニラ、豚肉の南蛮風

茄子を油で調理した料理っておいしいですよね。トロリととろける果肉に絡まる油。。味を濃い目につけたら、白いご飯が止まらなくなる魔のおかずになります。素材ごとに、相性、というものがありますが、これはみんな好きでしょ?という最強の組み合わせ、「茄子・にら・豚肉」を使った間違いのないレシピです。

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ダイエット中の人は、いったん忘れて?調理終了後にごはんが炊き上がるようにセットするのを忘れずに、いざ、最強のごはん友を作りましょう。冷めてもおいしいので、大目に作って、お弁当のおかずにするのもおすすめですよー♪

まずは材料を用意しましょう。

【材 料】約2〜3人分

・有機茄子 3本
・有機にら 一束
・豚肉細切れ 100g
・塩 少々
・片栗粉 大さじ1
・揚げ油 適宜 ※1 低温圧搾の菜種油

・調味液
|・しょうゆ 大さじ1と1/2
|・みりん 大さじ1
|・きび砂糖 小さじ1/2
|・米酢 大さじ1/2
|・水 大さじ2
|・しょうが 1かけ
|・にんにく 1かけ
 ※ さらにお好みで鷹の爪や豆板醤などの辛味を加えても美味。

※1 大事なことなので、しつこく。揚げ油は低温圧搾の菜種油推奨です。特にお茄子は油を吸うので、半分油を食べているようなもの。低温圧搾の菜種油は、油の香りや風味がよく、油もたれしにくいおいしい油です。しっかりと漉して新しい油をつぎ足しながら使えば安価な油よりも長持ちするので、結果的には経済的かも。ただし、油の温度を高くしすぎたり、肉や魚を多く揚げたりすると酸化しやすいので、ぶくぶく泡が出て色が濃くなったり、風味が落ちたら新聞紙などに吸わせて、適切に廃棄するようにしましょう。

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自慢の有機茄子とニラ!さらに生姜もわたしたちの畑から!自給率高めのレシピとなっております。
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レシピ担当が使用している油はこちら。他に、鹿北製油さんのなたね油もおすすめ。
自然食品を取り扱うお店で入手できます。


【作り方】

1・材料を準備します。
茄子は縦に四等分し、画像のように食べやすい大きさに切ります。(斜めに切ると火が通りやすくなります)
ニラは4〜5cmに、豚コマ切れも食べやすい大きさに切ります。

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2・豚肉の細切れに塩少々と片栗粉をまぶします。
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片栗粉をまぶして揚げておくと、調味液がトロリとからむのです。

3・しょうゆ、みりん、砂糖、米酢ににんにくと生姜のすりおろしを加え、調味液を作ります。

4・揚げ油を中華鍋か天ぷら鍋に入れて加熱し、180℃で、茄子を1/3ぐらいずつ入れて揚げます。茄子に少し色が付き、泡が大きくなったら、ひきあげて、油切りのザルやキッチンペーパーを引いた皿に広げて、余分な油を切ります。

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5・茄子に続いて豚肉を揚げます。余分な片栗粉をしっかりと落とし、かたまりにならないようにひとつひとつ菜箸で落として、浮かんで来たら、一度ひっくり返し、薄くきつね色になったら、引き上げて油を切ります。

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このまま揚げたてに塩コショウしてそのまま食べても、豚コマのから揚げみたいで、ビールが飲みたい味です。
揚げたてをうっかり全部食べちゃっても(!)大丈夫。茄子とニラだけでも充分に美味しいです。(肉があったことは内緒です)

6・中華鍋か深めのフライパンに、ニラ、揚げた茄子と豚肉を入れて軽く炒め、調味液を加えてひと煮立てしたら完成です。
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揚げた具材から油が出ますので、炒め油は不要です。ニラがしんなりとしたら、ざっと調味液をからめてひと煮立て。。

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この照りですよ!!白いご飯が輝くお献立。。おなか減りましたね。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 12:03| Comment(0) | 有機なす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月17日

有機栽培と農薬

有機栽培だから農薬は使っていないでしょう?という質問を時々、お客様からいただくことがあります。今日は、その問いにお答えしたいと思います。

実は、有機栽培では農薬を使います。
農薬を使っていないと思っていたのにだまされた!と思うかもしれませんが、これについてはもうすこし、説明をさせてください。

農薬、と一言で言っても、有機栽培で使用を許可されている農薬の種類は限定されています。人体への影響はもちろん、畑の周りで生きる様々な生き物の生態系や土壌や水質のことまで、配慮した農薬のみ許可されていて、使用量も厳しく制限されています。

たとえば、今シーズンから栽培をはじめた茄子のハウスでは最近「サンクリスタル乳剤」という農薬を使用しました。アブラムシやウドンコ病の防除に使用される薬剤です。

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アブラムシの出す分泌液で、葉や実がベタベタします。今のところまだ影響は少ないのですが、傷や成長不良の原因になります。

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葉っぱの裏にもアブラムシが付着しています。彼らは、茄子から栄養を吸いとって生きています。小さい吸血鬼たち。。

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作物に勢いがあると、多少の虫には負けませんが、アブラムシが増えすぎると、写真のように弱ってしおれてしまいます。

この農薬の主成分は「脂肪酸グリセリド」です。耳慣れない成分で不安に思われるかもしれませんが、この成分自体に毒性はなく、植物油が原料です。アブラムシなどに直接散布して、体表に油膜をつくり、気孔をふさぐことで窒息死させるというものです。生物濃縮(https://ja.wikipedia.org/wiki/生物濃縮)によって、環境に負荷をかける可能性もありません。

毒性がある成分でも、濃度を守れば人体への影響はない。という理論も事実ですが、一定の条件を外せば、これも非常にあいまいなものです。微量であっても、個体ごとの蓄積や他の成分との組み合わせ次第では、どんな影響が出るかわからないというのが現実です。作物や、環境への影響はもちろんですが、散布するスタッフへの負担も心配です。

散布すれば、アブラムシを駆逐できる薬は存在していて、それを使えば綺麗な作物を収穫することができます。出荷前に、茄子の実を拭いたり、選別したりする手間も軽減できます。それでも使い続けた先にある問題、食べる人の健康はもちろん、日々耕している土地に住む生き物たち、その生き物の中に含まれる私たち自身のことを考えるならば、それを利用しない、それ以外の対策を考える、というのが、私たちの選んだ方法です。

病害虫は、作物の力が弱っている時に多く発生します。私たちも、病気になったら薬を飲むことがありますが、その前に、少しのウィルスは跳ね返すような元気な体と、免疫力を保つために食事や運動、生活環境などを整えています。

茄子は、今シーズンから栽培に着手したばかりで経験の蓄積が少ない作物です。他の土地でうまくいっている方法をまるごと取り入れても、ここでうまくいくとは限らないのが、生き物相手の仕事の難しく、また面白いところだと思います。

どんな食事(肥料)を気に入ってくれるのか、量と樹勢のバランスはどうか。日照や温度、湿度など最適な生育環境を探ることも、日々実践、驚きと発見の連続です。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 00:00| Comment(0) | 有機なす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月17日

茄子はじめました。

大地と自然の恵みでは、色々な種類の作物を育てていますが、この秋から新たにナスの栽培をはじめました。ナスはトマトやジャガイモと同じ仲間なのですが、葉っぱのカタチを見ると、あまり似ていません。花は似ているかな?他にも、ピーマン、とうがらし、ほおずき、タバコなんかもナスの仲間なんですよ。

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スタッフと比較してみてください。結構大きいです。

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これがナスの花。

ナスの花が咲いて、枯れた花の下に、小さな実がついていますが、この花をつけたままにしておくと
花殻にカビが生えて、実にも移ることがあるので、終わった花は、見つけ次第摘み取ります。

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収穫しながら、見つけた花殻を丁寧に摘み取ります。

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綺麗なナスを育てるには、丁寧なお世話が欠かせません。

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紫色が美しい!ハリがあってみずみずしい宝石のようなおナス。
もちろん美味しいのです。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 12:00| Comment(0) | 有機なす | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする