2018年06月04日

ショウガ成長中

高知も梅雨に入りましたが、今日は晴れ、梅雨の後の夏に備えて、畑に藁を敷きました。

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畝の上のマルチを外し、冬のうちに集めた稲藁を敷き詰めます。夏の日差しが強くなるにつれ、土が乾燥したり、高温になってりしますが、ビニールのマルチと違って、稲藁を使うことで、適度に保水し、通気性も保てるので、過度に高温になるのを防ぐことができます。
見た目もなんとなく涼し気ですね。

そしてこの時期のショウガには、「根切り虫」という大敵がいます。この虫は土の中にいる黒っぽい芋虫で、夜の間に作物をかじって、ひどいときには、作物が根元から倒れてしまうことがあります。
昼間は土の中にいるので、被害のあった作物の根元を掘って、犯人を捜します。画像のショウガは、先の方をかじられています。そしてこの株元に刺さっているT字型のペグが、「ここを捜索せよ!」という目印です。
DSC_1552.JPG捕獲が終了したら、ペグを抜き取っておきます。

無事に成長するまでに、虫を取ったり、除草したり、色々な作業があります。これからは暑さとの戦いもありますが、7月には新ショウガの出荷もはじまります。今年も美味しいショウガを皆様にお届けできるようにスタッフ一同、はりきって作業しています。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 11:04| Comment(0) | 有機しょうが/ginger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月28日

オクラの花が咲きました!

先日は蕾だったオクラの花が咲きました!

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淡いクリーム色の花びらの奥に、臙脂色のアクセント。オクラはタチアオイやハイビスカスの仲間なので、夏のムードたっぷり。
野菜の花は地味なものが多いですが、オクラの花はとっても華やかです。「花オクラ」といって花を食用にする種類もあるそうです。

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もう小さな実がついている株もありましたよ。

もうすぐ出荷開始。来月はオクラ料理のレシピもご紹介しますね。乞うご期待!
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:24| Comment(0) | 有機しょうが/ginger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月23日

オクラと生姜の様子。

今日はオクラと生姜の畑の様子を見に行きます。

先月種まきしたオクラはすくすく育ち、トンネルと保温用のチューブも取り外しました。
作物の成長とともに生える草の除草も終り、そろそろ花の蕾がちらほら。

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蕾、見えますか?

夏の野菜としておなじみのオクラはアオイ科の植物、ハイビスカスやタチアオイなど夏らしい花と同じ仲間なのです。オクラの花も薄いクリーム色で、切り花にしたくなる美しいので、花が咲いたらまたこちらで紹介しますね。

一方の生姜は、ハウスと路地の両方で成長中。流通している生姜は、葉っぱの部分を切り落としてあるので、生姜の葉っぱを見たことがないという方もいらっしゃると思いますが、ご覧の通り、種生姜から細い芽がしゅーっと伸びて、左右に葉っぱが出ます。
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もう少しし大きくなったら、下のマルチをはがして、根元に藁をかぶせます。

オクラと新生姜の出荷は6月中旬からの予定。
初物の出荷まで、もうしばらくお待ちください。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 07:15| Comment(0) | 有機しょうが/ginger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月21日

田植えの頃、韮生野の里に韮を植える。

ツバメも飛来して、ここ韮生野でもあちこちで田植えがはじまっています。
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田んぼに水がはられました。
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鮮やかな黄緑色の苗

野菜の方も梅雨までにやっておきたい仕事があれこれ。外仕事には最高の季節ですが、とても忙しい毎日です。
昨日は、ニラの畑を準備。前作の残渣を取り除いたあと、肥料をまいてトラクターで耕します。地味ながら、とても大切な作業。
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スタッフが使っているこの見慣れない道具は「背負い式肥料散布器」というそう。便利な道具があるのですね。

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作業中のフレッシュな若手社員の活躍の模様を激写。

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肥料をまき終わったら、トラクターで耕しながら畝を立て、ここに後日ニラの苗を植え付けます。ニラは年中食べられて、栄養豊富な緑黄色野菜。いつでも届けできるように、大地と自然の恵みでは露地とハウス、両方で栽培しています。

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事務所の周辺の集落の名前はその名も「韮生野」です。きっとずっと昔から韮が生えていたのですね。





posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 11:21| Comment(0) | 有機にら/allium tuberosum | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月17日

ツバメが巣を作りました!

事務所前のスペースにツバメが巣を作りました。
例年作業場の軒下に巣作りしにくるのですが、今年は去年とは違って、少し奥まった事務所前に新居を構えられた模様です。

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暗くてみえにくいですが、ツバメ夫婦が交代で卵を抱いている様子です。

可愛らしいヒナの姿が観察できるのも嬉しいのですが、彼らの餌は昆虫。しかも大変な大食漢ということで、田んぼの季節に現れるこの捕食者は虫たちにとっては脅威!農家にとっては空から現れる救いの神といったところです。古くから人間に大切にされてきたのには、こんな事情も影響していそうです。

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撮影に驚いて巣を離れたツバメ夫婦。すぐ近くで様子を伺います。(申し訳ない)

有機農業をやっていく上で、作物以外の生き物たちとの関係を意識するのは大切なことです。
先日、社長が事務所で見つけたムカデを捕まえて外へ逃がしていました。噛まれるととても痛いので、見つけ次第殺されてしまうことが多い彼らですが、「虫を食べてくれるよ」と言いながらクリアファイルで慎重にすくいとって外へ。毒を持つ虫でさえも、味方だと思えば何だか頼もしく思えてきて嬉しい光景でした。

ツバメ夫婦の卵がかえる日を心待ちに、事務所を訪ねてくださるお客様は頭上注意!
ヒナの巣立ちまで、時々ブログでも彼らの様子をお伝えします。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 08:57| Comment(0) | 日々のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月07日

有機パセリのタルタルソース

先日もご紹介した通り、パセリは日本で一番よく知られているハーブです。
洋食のお皿や、お弁当のいろどりに使われることが多いですが、本来は、パセリ独特のさわやかな香味で、肉や魚の臭みを消したり、消化を助ける効果があって、いわば、スパイスや薬味のように利用されてきたものです。

ネギと生姜が載っていない冷奴や、ワサビが添えられていないお刺身が出てくると、とても残念な気持ちにさせられるように、パセリも同じく、脇役といえども、とても重要な役どころだったりもするのです。

そんなメニューのひとつが、卵のタルタルソースです。

サンドイッチやフライのソースにぴったりのマヨネーズベースのソースですが
ここではゆで卵を多めにつかって、ソースというよりも、一品料理にもなるメニューとして紹介します。

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【材料】

・たまご 3個
・有機パセリ 1/3束
・玉ねぎ 半分
・マヨネーズ 大さじ5
・塩 小さじ1/4
・粒マスタード 小さじ1
・粒コショウ 少々
・レモン汁 小さじ1

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【作り方】


1・卵をゆでます。たっぷりの水を入れた鍋に卵を入れて、火にかけて、沸騰してから8分ゆでます。
ゆであがったらお湯から出して殻をむき、薄皮をむいてからフォークなどでつぶします。
2・パセリと玉ねぎを細かく刻む 
  玉ねぎは新玉ねぎなら刻んだだけで大丈夫ですが、少し食べてみて辛みが強いようなら、塩をひとつまみ入れて混ぜ、ぬめりが出たところで、水にさらし、リードペーパーなどにくるんで絞り水を切ります。

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4つぶしたゆで卵に、パセリ、玉ねぎ、マヨネーズ、塩、ミルで挽いた粒コショウ、粒マスタードを入れて混ぜます。味を見て、好みによってマヨネーズや塩を足して調整します。
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※ 単品でサラダとして食べたり、サンドイッチに使う場合は、マヨネーズ少な目、フライもののソースに使う場合は、マヨネーズとレモン果汁を多めにします。キュウリのピクルスやケッパーなどを入れるとさらに本格的なタルタルソースになります。

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posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 09:42| Comment(0) | 有機しょうが/ginger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月30日

とびきりのミニトマト出荷中!

ハウスのおかげでほぼ一年中出荷しているトマトですが、それでも季節や気候によって味がかわります。
そして、社長をはじめ、スタッフがこぞっておすすめする、ミニトマトが一番美味しい季節というのが、実はまさに今!

ポイントは、日照があるが、暑すぎず寒すぎず、雨は少な目。ということで。。
最近は、平均して雨が多いここ高知県でも珍しく長雨にならず、お天気の日が続いていますので、まさに好機!
トマトの実も次々に色づき、収穫も忙しくなってきました。

撮影におじゃましたのはこちらのハウス
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外には収穫作業をしているスタッフの自転車が止まっています。田舎道を自転車で走るのも気持ちがいいい季節ですね。

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中はこんな感じ。わかりにくいのですが、背丈が高くなったトマトの枝を、収穫しやすいように左右に広げながら上からつりさげています。

このハウスで育てているのは千果という品種で、とっても美味しい品種だとか。ぶどうのように房なりになっています。
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外は爽やかな陽気ですが、ハウスに入るとぐんと気温が上がり、そこはまさに夏の空気!既にサイドを開いて通風していますが、撮影していると汗が流れてきます。
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こんな装置もありますね。

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ハウスの中でも、少し前まではゆっくり動いていたマルハナバチ君の動きも機敏で、なかなかカメラに収まってくれません。これは何枚も撮ってやっとまともに撮れたお姿。。

最高に美味しい有機ミニトマト、逃さずご賞味くださいね!
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 11:47| Comment(0) | 有機しょうが/ginger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月27日

パセリ・パセリ・パセリ

本日のお題はこれ!
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ミックスフライ!

じゃなくて‥

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パセリだ!!

ややひがみっぽくなりますが、「添えもの」とか「残りもの」の代名詞みたいにいわれるのは心外です。実は栄養価も高い野菜なので、残さず食べていただきたい。。。

冒頭の画像のように日本では、お飾り的役割ばかり担当させられてきたパセリですが、本当は香味野菜、つまりはハーブです。
日本で最もポピュラーな西洋香味野菜といえば、パセリではないでしょうか。明治時代には「オランダセリ」とも呼ばれていました。

エビフライやナポリタンの皿の端っこに、小さく乗っかっているパセリしか見たことがないという方もいらっしゃるでしょうか。。
しかし実際栽培されているパセリの背丈は30〜60cmになります。意外とでかい。
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見よこれがパセリの森。。

来週は、パセリが添え物ではなく、パセリが入っていなければいけない、パセリがあってよかった!というレシピをご紹介します。
あくまでも主役にならない奥ゆかしさを買っていただきたい。。

本当のパセリを知れば、あなたも明日からパセリを残せなくなりますよー。
(つづく。。)
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 21:12| Comment(0) | 有機パセリ/parsley | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月19日

オクラ成長記録

先月こちらのブログで紹介した、オクラの種まき作業、約一月経過しましたので、その後の様子を見に畑に出かけました。

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畦にはタンポポ。。

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最近はここ香北町でも気温は低めでしたが、お天気が良かったので、湯たんぽ代わりの水入りチューブの保温効果で、トンネルの中の気温は上昇。中を覗くと本葉が何枚も出ています!

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オクラの花が咲く頃には大人の背丈ほどになるオクラですが、今はこんなにカワイイ。。
トンネルからはみ出す日も近いですね。

今後も成長過程を逐次レポートしてまいります。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 07:00| Comment(0) | 有機おくら/okura | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年04月08日

種ショウガを植えました。

桜の花が咲く頃から始まるのは、種ショウガの植え付け作業です。

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先月畝立てしておいた畑です。
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種ショウガを置いて、土をかぶせていきます。

ショウガは高知県の特産品です。
収穫後は温度管理をすることで、長期貯蔵できるので、農家にとって比較的安定した収入源になります。

ところが、ショウガは元々日本よりも暖かい地域原産の植物であるために病気にかかりやすく、通常はたくさんの農薬を使います。栽培中以外にも、作付けする前に圃場の土を消毒するための薬を散布することもあります。

人間も病気になれば、病院に行ったり、薬を飲んだりしますが、それに頼り過ぎれば、生き物が本来持っている自然治癒力や抵抗力を弱め、バランスを崩して慢性的な不調や、疾患を抱えることにつながります。

そしてそれは植物にも全く同じことが言えます。

ショウガは生薬として使われることからもわかるように、本来は強い植物です。それが人間の都合で不自然な環境に置かれ続けることで、大量の薬がないと生きられない状態になっているのです。

そんなショウガにまだ薬効が残っているのかどうかも疑問です。

大地と自然の恵みでは、一度ショウガを栽培した畑には、数年他の作物を植えたり、ソルゴーと呼ばれる緑肥(作物ではないので、成長後は畑に鋤きこみます)を植えたりして、ショウガの病気を防いでいます。これは農業としてはとても効率の悪いことですが、有機農業でショウガを栽培するためには避けられないことです。

作物が収穫できなければ元も子もありませんが、自分が野菜だったらどういう風に育てて欲しいのか、生き物として気持ちのいい、健やかな状態とは何か、今の方法が最善というのではなく、もっといい方法はないか、常に考えながら仕事をしています。

自分たちが食べたいものを作るということが原点です。

今月植えたショウガの収穫は11月、それまでは昨年収穫したショウガを出荷しています。
今年度も美味しく安全な野菜をお届けできるようにスタッフ一同、はりきってまいります。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 08:57| Comment(0) | 有機しょうが/ginger | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする