2022年09月05日

青柚子が好調です。

台風が近づいています。強い台風で、速度が遅いので、行方を見守るも行き先が見えず、じりじりするのが困ります。現時点での予報では、日本海を通過するというので、四国直撃は免れそうなのですが、まだまだ油断はできません。

今朝の空だけをを見ていると、さわやかな青空が広がっていて、台風の気配も感じないのですが、最近は天気予報も精度が上がってきて、ありがたい反面、その日その日の好天を単純に喜べなくなってしまいました。。

220905yuzu01.jpg
お盆あたりから、収穫がはじまっている青柚子。初物からひとまわり大きくなりました。

柑橘類は、温帯の作物で、暖かい海沿いなどで栽培されることが多いのですが、柚子は低温に強く、酸味料として、すっぱいものの方が重宝されることから、山間でも古くから栽培されていました。低温に強い反面、夏場に長雨に合うと、病気になりやすく、昨年はそうか病などの病気に悩まされましたが、今年はどちらかというと雨が少なく、これは、柚子には好条件でした。今年は実付きも良好で、虫も少ないようです。

220905yuzu02.jpg
こちらの圃場は、苗を定植してから7年目。ようやく安定して収穫できる樹勢になってきました。

220822yuzu03.jpg
これは一昨年「そうか病」になった柚子。こんな風に果実がガサガサになります。

病気になっても、薬を使えばいいという考え方では、新型コロナのように特効薬がない病気が現れたときに、打つ手なし、となってしまうのですから、日頃から、それぞれの性質、長所も短所も把握した上で、まずは病気にかかりにくい丈夫な体と環境作り、かかってしまっても、軽く経過できるような体力づくりを心がけたいです。人間も作物も、他力本願ではいけませんね。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 12:01| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月08日

柚子に肥料を撒きました

子の収穫は、夏場の青柚子からはじまって、11月、12月にに黄柚子を収穫して終わります。柚子の作業としては収穫と剪定がメインですが、年に一度、この寒い時期に肥料を撒きます。

慣行ではもっと何度も、たくさんの肥料を撒くそうですが、実が太る代わりに、病害虫の発生が多くなり、収穫後に傷みやすいため収穫前に防腐剤を散布するのが一般的なようです。(゜-゜...)人類のみなさまも飽食は成人病の元ですから、くれぐれもご注意を。。

さて、作業手順ですが、まずは草をおさえているJPシートをはがしてから、柚子の木の根っこの広がるあたりに肥料を撒きます。感覚的には根元に撒きたくなると思うのですが、それじゃぁ無意味!とはマサ氏の談。(私はたぶん言われなきゃやってたな)

根っこは見えないのですが、どのような植物も、地上部と鏡のように同じぐらいの容積が地下にあると思っていただいて間違いなし。樹形が縦に伸びていると根は垂直に深く伸びますが、枝が横に広がってるようならば、根っこも同じように広く浅く存在するということです。
剪定してしまうとわかりにくくなりますが、枝が伸びている影のあたりに肥料を落とすとちょうどそのあたりからお食事ができるという訳です。

210208sehi05.jpg
黒いのがJPシート。木がこれぐらいの大きさだと根元も日当たりがいいので、ほおっておくと草ボーボーになるよ。
210208sehi01.jpg
図のように、根っこが伸びている先に置くように撒いてやると、柚子の木も食事がしやすいのですと。

210201sehi04.jpg
肥料は今回4種類まきました。柚子さんのお好みに合わせた調合で。

210208sehi02.jpg

この畑の木はまだ若くて、ほったらかしだと、どんどん背が高くなってしまいますので、収穫作業がしやすいように剪定と矯正をします。梢の間に伸びる細い枝や、上にまっすぐ伸びる枝を取り去り、樹形が横に広がるように、杭を打って外側に引っ張るようにしています。人間の都合でなんとなく申し訳ないのですが、こうしておくと、後々収穫の効率がぐんと良くなります。

posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:22| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月23日

柚子を収穫しています。

8月の青柚子からはじまって、柚子収穫の本番は11月です。お隣の物部町は全国でも有数の柚子の産地。普段は人影もほとんどない山間の柚子畑が、収穫を手伝う人々がやってきて、急に賑やかになっています。

20201123yuzu04.jpg
柚子には沢山採れる表年と収穫が少ない裏年がありますが、今年は表になったようで、比較的沢山の実をつけています。

山間の寒い地域でも栽培できるので、野性味があって、タフなイメージのある柚子ですが、普通に見た目の良い果実を作ろうとすれば、実は結構農薬の使用量が増えてしまう作物なのです。しかし、他の柑橘では主に、果汁や果肉を食べて、外側の皮は捨ててしまうのと比べて、柚子の場合では黄色い外皮の部分を使うことが多いため、残留農薬の影響もかなり気になります。

気象条件によって、多く発生する病害虫の種類は変わりますが、今年は気温高めで雨は少な目という条件で「ミカンサビダニ」の被害が多くなりました。この虫は体長約0.2mmぐらいと、とても小さくて、目視で確認するのは難しく、葉っぱや果実に異変が出てからようやくそれとわかります。今年は春も早い時期から気温が上がり、晩秋になってもなかなか気温が下がらないので、虫が元気で活動できる期間が長くなっていることも影響しているでしょうか。

201123yuzu03.jpg
サビダニによって外皮が黒ずみ、ざらざらになった果実。食べても害はないのですが、もちろん出荷はできません。

わたしたちの畑でも、有機栽培で使用を認められている、環境への影響が少ない農薬(マシン油など)を何度か使用していますが、それでも使用回数は制限されており、これらの病気を完全に防ぐのは到底無理。さらに柚子の木には大きく鋭いトゲが沢山あり、大風が吹くと、果実に傷がついて跡になったりそこから傷んだりして、さらに出荷できる量が減ってしまいます。色々言い訳みたいになりましたが、なかなかの手間をかけつつ、ようやくお届けできる有機の柚子なんです!ということで、ちょっと見た目は悪いかもしれませんが、味と香りは太鼓判。今だけの季節の味を是非お試しいただきたいのです。

201123yuzu02.jpg
収穫時は鋭いトゲから手を守るため、革の手袋と袖カバーは必須!
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:34| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月07日

柚子の花が咲いています。

4月の気温が低めだったので、少し遅れたようですが、柚子の花が咲き始めました。

200504yuzu01.jpg

5月の高知は柑橘の花が次々に咲き、車を開けて車を運転していると、風に乗ってくる香りに気が付くほどです。花の香りは色々ありますが、柑橘の花の匂いは甘すぎず強すぎず、すっきりと上品な香りです。ブログに匂いが付けられないのが残念。

柚子の畑からほど近いところには、昨年末に植えた栗の苗があります。植えた時は一本の枝が刺さっているだけ、というような頼りない苗でしたが、春になって無事新芽が開き、ところどころに花芽もついています。植えて一年もたたないのにうれしいです。

200120kuri03.jpg
植えた当初の様子です。苗木というか枝。

200504kuri01.jpg
こんなに葉っぱが出ました!

200427kuri02.jpg
これが栗の花芽。開くと白い花穂が出ますが、それでも地味です。

柚子は夏から青柚子として出荷がはじまりますが、栗が出荷できるのはまだ何年か先のことになりそう。山盛りの栗をご紹介できる日を楽しみに、時々はブログで苗木の成長の様子もご紹介していきますね。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 00:00| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月02日

青ゆずの出荷がはじまっています。

9月になりました。長雨が続きましたが、今日はようやくの晴れ間。例年であればまだまだ残暑厳しい時期ですが、今年は拍子抜けぐらい涼しいです。そして出荷がはじまりました。初秋のお楽しみといえば青ゆず!今年は量が少なめですが、ずっしりと充実してきれいな実が成っています。

190901yuzu02.jpg
わーい。いい香りです。

さわやかな青ゆずの香りにうっとり。実はゴルフボールよりもちょっと大きいぐらいです。果汁を絞るのは10月下旬ごろから、実が黄色く色づいてからですが、青柚子は柚子胡椒の材料にしたり、焼き物、お吸い物の薬味に使ったり。例えば塩だけを振ってグリルで焼いた鶏肉に、青ゆずの皮をおろしたものと、果汁を少しかけるだけで、一気に料亭風?かけるだけなのに、急に料理の腕が上がったような気がします。鶏肉の他、白身魚や青魚などにも合います。

190901yuzu01.jpg
まだ深い青緑色のゆず。固いです。

この季節限定の上品な香味ですが、これを年中使えるように工夫したのが、最近ブームになっている「ゆず胡椒」です。青い外皮の部分だけを丁寧にすりおろし、青唐辛子と1割程度の塩を加えたものですが、こちらのレシピも研究してみたいと思います。(青唐辛子が一般的には手に入りにくいのがネック)

数量は少ないのですが、弊社ネットショップでも取扱いを開始しました!青ゆずとして出荷できる時期は短いので、欲しい方はお急ぎくださいね。http://yuukinougyou.shop-pro.jp/
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 10:00| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月06日

加工用 訳ありゆずの出荷がはじまっています。

12月3日から、大地と自然の恵み ウェブショップにて
加工用訳ありゆずの販売がはじまりました。
訳ありゆずは、出荷できる数が少ないので。
検討中の方はお急ぎください!
yuzu7kg02.jpg
7kgなので、冬至のお風呂用。。というには
ご家庭のお風呂ではさすがに多すぎますが
大きな湯舟ならちょうどの量かもしれません。
全国のお風呂屋さん、いかがでしょうか?
農薬がかかっていないので
安心してお使いいただけます。

訳あり品のため、形が悪かったり、表面が汚れているものが含まれますが
ぬるま湯につけて、たわしでこするときれいになります。
外皮をたわしでこすると、表面を細かく傷つけるので香りが強くなりますが
傷みやすくもなるので、たわしでこするのは湯舟に浮かべる直前に。
ご購入後は冷暗所で保管してください。
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 09:09| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月27日

山の香り! 今年もゆずの季節です。

高知の山間部ではゆずの栽培が盛んです。
柑橘類は暖かいところを好むのですが、ゆずは山間の方が品質の良いものが採れるとあって
ここ香美市でも11月になると緑の山に、黄色いゆずの実が鈴なりになっている風景が見られます。

ゆずは外皮を使用することが多い果物ですが、有機栽培だと安心してまるごといただけます。
風邪対策や美肌作りに欠かせないビタミンCはもちろん、様々な薬効があるゆず、
手作りのゆず茶や、ポン酢、ゆずを使った焼き菓子など、冬の香りと酸味をお楽しみ下さい。

http://yuukinougyou.shop-pro.jp/?pid=94476420

y08_02.jpgy08_03.jpgyuzutya01.jpg
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 08:35| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月03日

有機柚子

今日は、有機柚子畑にやってきました。
少し前まで、有機青柚子だったものが、だんだんと黄色い柚子に変わってきました。
緑に黄色が加わってきれいです。
161027-5.jpg
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 13:24| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月01日

有機青ゆず畑へ

今日は、有機青ゆずの畑にやってきました。
お天気もよく、涼しい風がふいていました。

少しずつ、有機青ゆずの実が大きくなっています!
160901-1.jpg

有機青ゆず 1kg
http://yuukinougyou.shop-pro.jp/?pid=93862518
販売価格1100円(税込1188円)
いかがでしょうか〜!
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 16:07| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月04日

有機ゆずの畑へ

有機ゆずの畑にやってきました。
最近は、お天気が不安定で雨が降ったりやんだりしています。

久しぶりに見に行ってみたら、有機ゆずが大きくなっていました。
鮮やかな緑色がきれいですね!
160804-2.jpg
posted by 大地と自然の恵みスタッフ at 16:42| Comment(0) | 有機ゆず/yuzu | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする